こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
今回は、
FXで稼ぎたいんだけど、どうすれば最短で勝てるようになるんだろう?
FXで手っ取り早く勝つための方法を知りたいな
という疑問に答え、最短・最速で勝ち組FXトレーダーになる唯一の方法を教えます。
今日話すことは、
「億以上の金額を稼ぎ続けている優秀なトレーダー達」
が皆口を揃えて言っていることですので、この記事通りのことをすれば最短・最速で勝ち組FXトレーダーになれるでしょう。
FXで稼いで【誰にも束縛されない自由なライフスタイル】を構築したいと本気で思っている人は是非参考にしてみてください。
結論:簡単で分かりやすい局面のみでトレードすること
結論から言うと、最短・最速で勝ち組FXトレーダーになる圧倒的な近道は、
「簡単で分かりやすい局面でのみトレードする」
ということです。
これがFXで勝ち続けるための【センターピン】です。
勝つ為には難しいことをしなければならないと思っているトレーダーがほとんどだと思いますが、それは間違いです。
実は、難しいことをしようとすればするほど勝てなくなってしまいます(その理由はこれから説明していきます)。
実際、勝ち組FXトレーダー達は皆「簡単で分かりやすい局面でのみトレード」をして勝ち続けています。
これを心掛けるだけでトータル成績はあっという間にプラスになり、勝ち組トレーダーになることができます。
では「簡単で分かりやすい局面でのみトレードすること」とはどういうことか?
順を追って詳しく説明していきます。
優秀なトレーダーとは「難しい相場でも勝つ人」ではなく「簡単な相場にしか参加しない人」のことをいう。我々個人トレーダーの最大の強みは参加しない自由があることであり、わざわざ難しい相場に参加して無駄な損失を招く必要はない。勝ちたいなら「簡単な相場にのみ参加する」ということを徹底する事 pic.twitter.com/AvwWSBpA7P
— 100億円トレーダー@セミリタイア中 (@million_trader8) 2020年7月14日
例えばこれが野球の場合、今日はエースのマー君が登板だからバッターボックスに立つのは辞めようという事はできない。何とか攻略する必要がある。が、個人トレーダーには参加しない自由があるので、マー君の時は休もう、ショボいピッチャーの時だけバッターボックスに立つという選択を取ることができる
— 100億円トレーダー@セミリタイア中 (@million_trader8) 2020年7月14日
個人トレーダーには参加する・しないの自由、つまりパスできる権利があるので、難しい相場の時は徹底的にパスしまくって、簡単な相場になった時だけエントリーしていくことが安定して資産を増やしていくために最も重要なこと。マー君を攻略する必要はない。ショボいピッチャーの時だけ打席に立てばいい
— 100億円トレーダー@セミリタイア中 (@million_trader8) 2020年7月14日
FXは一般的な仕事の常識・価値観とは全く違う世界である
まず大前提として、FXは一般的な仕事の常識・価値観とは全く違う世界であるということを自覚してください。
要するに一般的な仕事の常識をFXの世界に持ち込んではいけないということです。
一般的な仕事の常識をもったままFXトレードをしてしまうとドツボにはまるので、絶対に今までの価値観をFXの土俵に持ち込んできてはいけません。
一般的な仕事の常識には以下のようなものがあります。
↓↓↓
一般社会では難しい事にチャレンジしていく事が成功する上で書かせない要素(サラリーマンの場合でも役職が上がれば上がる程職務は難しくなっていく)になるが、FXは全くの真逆。難しいところは一切やらない簡単なところのみでひたすらやり続けることが成功の秘訣。一般常識とは全く真逆の価値観 pic.twitter.com/BqETM4pPWx
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年5月16日
一般社会では色んなことができて色んな知識がある人が重宝されるがFXの世界では1つのことができればいい。つまり自分に取って分かりやすい局面のトレード「だけ」ができればよく、それ以外は一切トレードする必要はない。一般社会や学校教育とは違う世界で勝負していることを決して忘れてはいけない
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年4月22日
ビジネスや学校では、
▶︎分からない
▶︎出来ないと言うと【無能】だと思わるが、FXの世界では「分からない」と認める能力がとても重要。そしてそこでは一切トレードしないこと。分かりやすいところだけでトレードする、ということを徹底するだけでトータル成績があっという間にプラスに転じる pic.twitter.com/5DdlTaJrlM
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年5月16日
【分からない時は何もしない】
誰が見ても分かる所だけで勝負する。
「このチャートの形、エントリーかなぁ?見送りかなぁ?」
と、迷った時は入らない。
投資の世界では「何もしない・分からない」ことが正解になる。
現実社会や学校教育とは違う世界で勝負している事を忘れてはいけない pic.twitter.com/4aORzpnOBm
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年5月21日
このように一般社会の常識では『有能とされる能力や価値観』は、FXにおいては全く通用しません。
上記Twitterでも発言していますが、一般社会では「分からない」というと【無能扱い】されますがFXの世界で「分からない」は【正解】です。
「分からない時」は何もする必要がなく、簡単に抜き取れる局面が来るまでじっと「何もしない」で待ち続けることが勝ちに繋がります。
また、一般社会のように難しいことにチャレンジしていく必要はありませんし、読めない相場があっても全く問題ありません。
なぜなら、そういう局面では「何もしなければいい」だけだからです。
ひたすら「簡単で分かりやすい局面」を待ち、そこでのトレードを繰り返していくだけです。
「簡単で分かりやすいことだけをする」と聞くと、
そんなことで大金を稼げるの?
と疑問に思うかもしれませんが、それはまだ一般社会の常識・価値観が抜けていない証拠です。
前項でも言ったように稼いでいるトレーダーほど、難しい局面でのトレードは一切せずに、「簡単で分かりやすい局面」のみでトレードを行い、利益を上げ続けています。
とにかく全ての常識が『真逆』ですから、FXという世界で成功したいなら一般社会の常識・価値観を全て忘れることです。
一般社会の価値観が通じない【全く違う世界】で勝負しているんだということを肝に銘じてください。
トレードをすることを目的にせずに利益をあげることを目的にせよ
あなたがトレードをしている目的は何ですか?
まさかトレードをすること自体を目的にしている人はいないですよね?
当然、皆さんお金を稼ぐことが目的だと思います。
トレードでお金を稼ぐために必要なことは、勝つことはもちろんですが「無駄な損失」を減らすことも同じくらい大事です。
無駄な負けを減らす為にはリスクが高い所を見抜いて、そういう局面ではトレードしないという判断をする能力が必ず必要です。
一般社会だと難しい局面(=リスクが高い局面)にチャレンジしそれをこなせる人の方が能力があると評価されることが多いので勘違いしがちですが、FXで稼ぎたいならば難しいことにチャレンジしてはいけません。
そんなチャレンジをしても評価されないどころか「無駄な損失」を生んでしまいます。
難しい局面で勝てることが凄いのではなく、利益を上げ続けられるトレーダーが凄いんです。
難しい局面を見抜いてそこはスルーし、簡単に抜き取れる局面が来るまでしっかりと待ってそこだけを丁寧に獲っていった方がお金は圧倒的に稼げます。
「トレードすること」を目的にせず「利益を上げること」を目的にする。
それは難しい局面にチャレンジしてトレードが上手くなった気になってはいけないとも言えるかもしれません。
何度も言いますが、一般的な仕事の常識や価値観に惑わされてはいけません。
トレードってただ単にお金を稼ぐ為にしているだけなのでわざわざ難しい局面に果敢に突っ込んでいく必要はなく、待つべき所までしっかり待って然るべき所(分かりやすい所)をしっかり獲り切るだけで良い。ロットという最大の武器が使えるのでそれでも莫大に稼ぐ事は可能。 pic.twitter.com/qdLIgPIhO3
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年4月2日
ポジションを持つことそれ自体がリスクになり得るFXにおいて、難しい局面でエントリーするということは、自分から負けにいってるようなもの。しっかりと安定的に勝ち続けていく為には、難しい局面は徹底的に排除して、方向が分かりやすい簡単な局面だけを常に狙っていくようにすれば良い
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年4月2日
私はトレードがしたいのでなく、ただトレードで稼ぎたいだけなので、簡単で分かりやすい局面でしか取引しないと決めている。「簡単に抜き取れる局面が来るまで待つ」ということのみにフォーカスしており、このビジネスはそれだけで利益が出るから面白い。一般社会のように難しい事をする必要は一切ない
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年4月22日
【アナリストになるな!】
トレーダーってアナリストじゃないんだから、相場にめちゃくちゃ詳しくなくても良くて、ただ自分が得意な相場状況・エントリーパターンが出現するまで待ち、そこを丁寧に獲ればいいだけ。
結局稼ぐためにやっているだけであって簡単な局面で簡単に獲ればいいだけ。 pic.twitter.com/rDvQnHivtM
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年8月6日
私は難しい所・迷う局面では一切トレードしない。私はトレーダーになりたいのではなく富を得たいだけであり、それを最短最速で叶える事ができる最も確率の高い手段がトレードだった、というだけだからだ。その為にはわざわざ難しい場面でエントリーする必要は一切なく、
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2018年2月14日
ひたすら分かりやすい簡単な場面(みんなが売ってくる・買ってくる事が容易に予想できるところ=そういう場面は必ず来ますよね)が来るまで待ちに待ち、その場面が来たらハイロットで入り大幅に利益を取るという方法が最もストレスがなく、かつ最もリスクもなく目標を達成出来るという事が分かった
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2018年2月14日
不規則なレンジ相場に代表される「よく分からない相場」は、買い勢力と売り勢力の攻防真っ最中のため、チャートがどちらに動くか分からず難しい局面になる。そんな難しい局面に資金をぶっ込む必要はない。難しい局面でも勝てることが凄いのではなく、利益を上げ「続ける」トレーダーが凄い pic.twitter.com/htypZr8oPV
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年4月22日
難しい局面は勝ち組のFXトレーダーにとっても難しい
こちらの記事でも書いたように、意外かもしれませんが、勝ち組FXトレーダーは難しい局面を
「凄い技術やテクニック」
を使って獲っているのではありません。
彼らにとっても難しい局面は難しいのです。
では勝ち組FXトレーダーはなぜ利益を上げ続けているのかというと、
この局面は難しい相場だからパス
と判断する技術によって勝っているのです。
億単位のお金を稼いでいるスーパートレーダーと言われている人達も、難しい局面では一切トレードせずに「簡単で分かりやすい局面」のみでトレードしています。
彼らは「難しい局面で勝てることが凄いのではなく、利益を上げ続けられるトレーダーが凄い」ということが分かっていますから、わざわざ難しい局面に手を出し【無駄な損失】を出すリスクを追うことを絶対にしません。
よって勝ち組のトレーダー達でさえも、いえ勝ち組トレーダーだからこそ何も難しいことはしていないのです。
どんな局面でも勝てるようになることが上達ではなく、難しい局面を難しいと判断でき、分かり易い局面だけをきっちり獲り切れるようになることがトレードの上達です。いかに勝つかと共に、優位性の低い局面でいかにトレードしないという選択肢を適切にとれるかが、トレーダーとしての勝敗を分けます。 pic.twitter.com/Qp2SfKEfXW
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2019年2月18日
負けている人ほど、難しい局面でもとにかく何とかトレードできないかと色々なことを考えて、自分でトレードを難しくしています。難しい局面は勝っている人でも難しく、そこでも華麗に利益を上げられる凄い技術で勝っているのではなく、そこは手を出してはいけないと判断できる技術で勝っているのです。 pic.twitter.com/tTJ9disMFy
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2019年2月7日
勝てないトレーダーが難しい局面で難しいことを考え、リスクをとって大勝ちを狙っている裏で、勝ち続けているトレーダーは分かり易い局面だけでシンプルに考えて、そこだけを枚数を入れてちょこっと頂いています。皆何か相場にもの凄く精通している・知識があるから勝てているわけではないのです。 pic.twitter.com/JxTL5Mrxmz
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2018年9月14日
勝っているトレーダーは、何か誰も知らない特殊なことができるのではなく、分かり易い局面で基本的なことがただしっかりできているだけなのです。負けている人ほど、難しい局面で難しいことを考えてトレードしています。難しい局面は勝っている人でも難しく、ただそこは手を出さないから勝てるのです。 pic.twitter.com/y1rTSvesHb
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2018年8月16日
本当に勝っているトレーダーは決して難しいことはせず、逆に自分が分かり易い局面だけで、できるだけシンプルなことをしようとしています。トレードポイントが増えることが上達ではなく、むしろ上達するほど洗練されて取引回数は減っていきます。皆ここぞという局面だけを、しっかり獲っていくのです。 pic.twitter.com/PgmriUaB1F
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2018年2月16日
ここもあそこも何とか獲ろうとすると、トレードがどんどん難しくなっていきます。分かり易い局面でのみ、丁寧に取引することをただ繰り返します。チャンスは減るかもしれませんが、結局それが資金を安定して増やす近道になっていきます。勝っているトレーダーほど、シンプルなことしかしていません。 pic.twitter.com/HcUwUHmsZQ
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2017年12月11日
どんなに優れたトレーダーでも全ての値動きを獲ることはできず、自身のトレードでは難しい局面は、どんなに動こうが放っておけば良いのです。ここもあそこも獲ろうとする姿勢・欲が、トレードをどんどん難しくしてしまいます。一つの武器に習熟して、ここぞ!という局面だけを獲れれば十分なのです。 pic.twitter.com/LIbMsU3oM9
— M.HASEGAWA (@Fx_Trader_Style) 2019年6月6日
問題は「簡単な局面」と「難しい局面」を判断する能力がないこと
相場環境の認識能力(=チャートを読む技術)を高めることが勝ち組FXトレーダーになるための全て
ここまでの説明で、最短・最速で勝ち組FXトレーダーになる近道は
「簡単で分かりやすい局面のみでトレードすること」
だということが分かったと思います。
ですが、あなたはこう思っていることでしょう。
いやそれは分かったけど、そもそも今が簡単な局面なのか、難しい局面なのかの判断ができないんだけど…
そうです、いくら「簡単で分かりやすい局面のみでトレードすること」が勝ち組トレーダーになる唯一の道だということが分かっても、「簡単な局面」と「難しい局面」を見極めることができないとお話にならないということです。
よって、「簡単な局面」と「難しい局面」を見極める能力、つまりは
【相場環境の認識能力(=チャートを読む技術)】
を高めることが勝ち組FXトレーダーになるための全てだということです。
【勝てるところだけで勝負する】
分かりづらい相場は手を出さないに限る。私はトレードがしたい訳ではなく、ただお金を稼ぎたいだけ。トレード以上にお金を稼げる方法があるならそっちに行く。よって金稼ぐためにトレードをしているのだから難しい時にあえて突っ込んで資金を減らす必要はない。 pic.twitter.com/D543btaK4T
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年5月3日
そしてここで問題なのは「今難しい相場なのかどうか?」ってことを認識する能力が必要ってこと。これが分からないといくら【勝てるところだけで勝負する】って言ってもその勝てる相場が分からないのだから勝てるはずがない。よってトレード上達の秘訣は場環境の認識能力をあげること、これだけ。
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年5月3日
ポジションを持つこと、それ自体がリスクになり得るFXにおいて「迷う」「分からない」相場においてエントリーする必要は全くない。つまり勝つか負けるか分からない勝負はする必要はなく、【勝ちやすい相場】のみで勝負すればいい。そして最初の難関は勝ちやすい相場を見極める能力を身に付けること pic.twitter.com/dsqvdsOtHL
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年4月22日
勝ちやすい相場を見極める能力さえ身に付ける事が出来たら、あとは簡単。そういう相場が来るまで徹底的に待ちその局面を丁寧に獲るだけ。ビジネスや学校教育では「分からない」ということが【悪】だと刷り込まれるがFXにおいては「分からない」ということは【善】であり、そこで勝負しなければいいだけ
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年4月22日
おそらく多くの人は、「難しい局面」と「簡単で分かりやすい局面」を見分ける事ができない。
だからまずはそれが分かるようになる事が最初のステップ。
そして「その難しい所ではトレードをしない」と決めてそれを絶対に守るのが次のステップ。
簡単な所だけを獲るだけで充分に稼げる pic.twitter.com/nrc1VGf5Fc
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年11月5日
難しい局面とは?
まず大前提として、相場とは、常に「売り方」と「買い方」が攻防しています。
例えば、巨人と阪神が試合をしているようなものです。
相場とは常に
「買い方と売り方の戦争」
であることを忘れてはならず、
✔4時間足では売りたい、
✔1時間足では買いたい、となってる局面では、バッチバチに売り方と買い方が戦争しているということ。
そういう局面に資金をぶっ込んでいけばどうなるかはおのずと分かるハズ。
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年10月31日
難しい局面とは「売り方」と「買い方」が丁度同じくらいの力でバチバチに戦っている真っ最中のため、売り買いの攻防が起こりどちらの勢力が勝つのかが分からない状況を言います。
野球で例えるならば、5回表でスコアが
「巨人2 – 3阪神」
のような白熱した試合展開を見せており、まだどちらが勝ってもおかしくない状況です。
こういう状況だと相場の方向がハッキリと出ないため一方方向に伸びにくく、勝てる可能性が低い上に逆行により損切りされるリスクもあります。
では、ここで実際のチャートを使い「難しい局面」を見ていきましょう。
以下のチャートをご覧ください。
日足レベルで下降トレンド中ですので、レートが戻してくれば「売っていきたい勢力(=戻り売り勢力)」がいます。
日足トレーダーからしたら完全に「戻り売りをする局面」です。
ですが、4時間足レベルでは安値を切り上げ、4時間足MAも下から受けてきていますので下げてきたら「買っていきたい勢力(=押し目買い勢力)」もいます。
4時間足トレーダーからしたら「押し目買い局面」となります。
よって、イメージとしては下記のチャート図のような感じで「売り勢力」と「買い勢力」がバチバチに戦っている真っ最中だということが分かります。
この時点では、
「売り勢力」が勝つか?
「買い勢力」が勝つか?
が全く分かりません。
こういう両者の決着が付いていない状況が「難しい局面」であり、こういう時はトレードしてはいけません。
また、他の例として以下のようなものがあります。
ドル円、今朝のH4レベルの押し目で買った人もいると思うが、直上には日足でも認識出来る抵抗帯があり、当然手仕舞いの売りやトレンド反転を期待した逆張り売りが入りやすいため、上昇トレンドとは言えども荒れやすくなる。上位足の抵抗線付近で買うのはリスクが高いので私はやらない。 pic.twitter.com/QEdmULPRm4
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年4月17日
ドル円4時間足、売り勢力と買い勢力が現在戦争中なので待ちの状態。高値も切り下げているし、安値も切り上げている三角持ち合い状態なので買いにも売りにも優位性が存在しない。両者の力(売りと買いの勢力)が拮抗している為、下がれば買われ、上がれば売られるのでこんな時にトレードしてはいけない pic.twitter.com/m28r6mgckB
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年3月20日
ドル円。異なるMAががっちゃんこする所ではトレードしない。何故なら市場の総意が一致しておらず相場が荒れる可能性が高いから。1時間足レベルでは戻り売り、4時間足レベルでは押し目買い、この売り買いの戦いをしている最中。つまり上がれば売られるし、下がれば買われる。よって一方方向に行きにくい pic.twitter.com/6NkKsuSNNo
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2018年3月12日
こういった挟まれた所ではトレードしない。4時間足トレーダーからしたら戻り売り局面、1時間足トレーダーからしたら押し目買い局面となり市場の総意が取れずに荒れる展開になりやすい。こういう場合トレードするのであればどちらかに抜けてから。買いだったら抜けて4時間足MAが下支えしてから pic.twitter.com/4rL7bUhvjJ
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2018年2月27日
このように異なる時間軸において方向が違う(売り方と買い方が喧嘩中)場合は、基本的に「難しい局面」となります。
下記のツイートでも呟いていますが、
【下手くそな人の特徴】
✅上位足相場環境を把握できていない
✅売り勢力と買い勢力の攻防の真っ最中に資金をぶっ込む
✅サポートライン間近で売る
✅レジスタンスライン間近で買う
✅どの波を獲りに行くか全く把握していない結局のところ、「上位足相場環境の把握」がトレードの全て pic.twitter.com/4UnZPZa6jV
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年5月1日
これらに言えることは全て「売りたい勢力」と「買いたい勢力」がバチバチに戦ってやりあっている最中(=難しい局面)に資金をぶっ込むから負けるのだということです。
そしてその局面を見極めることができないトレーダーのことを
【下手くそ】
だと言っているのです。
下位足では買いの局面でも、それが上位足から見たら戻り売りポイントだったら?
反対に下位足では売りの局面でも、それが上位足から見たら押し目買いポイントだったら?
当然、両者の思惑が違いますので相場は荒れます。
両者の思惑が違うため、売り買いの攻防が起こり、非常に難しい相場になります。
売り買いの攻防が起こっている時は値幅が得られないし、逆行するリスクも高いため勝率も下げる恐れが大いにあります。
そんな局面に、あなたの大切な資金をぶっ込めますか?
出来るならぶっ込みたくないですよね?
冒頭で言ったように、勝ち続けている優秀なトレーダー達は、このような「難しい局面」を徹底的に排除してリスクを減らし、「簡単で分かりやすい局面」のみでトレードしてるのです。
もしかしたら上手くいくかもしれないというものに一般大衆は賭けるがトレードで成功している人は絶対に賭けない。少しでも「分からない・期待値が低い・蓋然性が低い」ものは絶対にやらない。よって実は成功者はリスクを取っていない、それを周りの人達が見るとリスクを取っているように見えるだけ pic.twitter.com/B3abB9NYMh
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年4月27日
「投資すべきものが見つかるまでは待つ、いつまで待つかと言われればい つまでも待つ。その待っている間は、怠惰を極めるほど怠惰だ」
by ウォーレン・バフェット
これは短期トレードにも当てはまる。この概念が分からない限り短期トレードで安定的に勝ち続けることはハッキリ言って不可能
— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年4月27日
「絶対の確信がなければ、何もしない。少々やることがあっても何もしない。何か起きるまでじっと待つ。」
byジム・ロジャーズ「もし投資に楽しみを感じているのであれば、あなたは利益を生み出していないだろう。よい投資はつまらないものだよ。」
byジョージ・ソロス pic.twitter.com/FuGKW7D9DE— 100億円トレーダー (@million_trader8) 2019年4月27日
簡単で分かりやすい局面とは?
簡単な局面とは、「売り方」と「買い方」が攻防(戦争)しておらず、異なる時間軸において方向が全て同じで、下位足でも売り・上位足でも売りといったような相場の方向性がハッキリと出ている局面です。
ま、いわゆるトレンドというやつですね。
このチャートで言えば、赤枠で囲ったところが「簡単で分かりやすい局面」です。
上位足から下位足に至るまで、全て「売り方優勢」であり、買い方とバチバチの戦いの最中ではありません。
既に「買い方」との戦いを終え、「買い方」をボコボコに蹴散らした上で、さらに「売り方」が追い討ちをかけている状態です。
「売り方」が「買い方」を情け容赦なくボコボコにしていますので、「買い方」は弱り、反発する気力もなくやられるがままです。
だから下げているのです。
こういうところが
【簡単で分かりやすい局面】
であり、反対勢力である『買い方』の力が相当弱っていますから、相場は一方方向に伸びやすくなります。
野球で言えば、
「ヤクルト0 – 13広島」
というような感じで、大量得点を入れられて誰もが意気消沈し、反発する気力もやる気も失い、ボコボコにされる負けゲームのようなものです。
しかし、同じチャート図の紫枠で囲っている部分は、「買い方」が元気を取り戻し、「売り方」に対して再度喧嘩をふっかけ、攻撃しに行っているところです。
ですが、「売り方」も負けてはいられませんから、「買い方」からの攻撃を防御したり、自分も「買い方」に攻撃したりしながら、一進一退の攻防を繰り広げています。
野球で言えば、
「ヤクルト2 – 3広島」
のような白熱した試合を見せており、まだどちらが勝つか全く分からない状態です。
何度も言うようにこういう状態が「難しい局面」です。
赤枠で囲ったトレンドの部分(どちらかの勢力が攻防に勝った状態)との違いは一目瞭然ですね。
このような「簡単で分かりやすい局面」をチャートから見つけ出し、そこだけを丁寧に獲ること。
勝ち組FXトレーダーが皆やっているこのことを実行できれば、FXで安定的に資金を増やしていくことができるでしょう。
勝ち組FXトレーダーになる方法まとめ
まとめると、「簡単で分かりやすい局面」と「難しい局面」を見極めることができる【相場環境の認識能力(=チャートを読む技術)】を高めることが、勝ち組FXトレーダーになるための全てだと言えます。
あとはその「簡単で分かりやすい局面」だけでトレードすればいいだけです。
相場環境の認識能力を高め、
「簡単で分かりやすい局面」
がどこなのかが分かるようになれば、トレードにおける殆どの問題は解消されます。
一般社会のように難しいことにチャレンジしていく必要はなく、「簡単で分かりやすい局面」が来るまでひたすら待ち、そこを丁寧に獲り切る。
ただそれだけのことでFXは圧倒的に稼げます。
いえ、逆に簡単なことしかしない方が稼げるのです。
何度も言いますが、一般社会の常識・価値観とは全くもって【真逆】の概念ですから、それらに惑わされないようにしてください。
勝ち組FXトレーダーになりたいなら絶対に知識が必要
最後に、FXトレードで稼ぐためのセンターピンである、「簡単で分かりやすい局面」と「難しい局面」を見極める能力をしっかりと身に付けたければ、私が書いた4つの鉄板エントリーパターン解説マニュアル(PDF256ページ)をご覧下さい。
「簡単で分かりやすい局面」と「難しい局面」を見極める能力さえ身に付けることが出来れば、FXで稼ぐのはとても簡単になります。
FXで安定的に稼ぐことができるようになれば、相場というあなた専用のATMから好きな金額をいつでも自由に引き出すことが可能となり、お金の不安から永久に解放されます。
お金を自分の力で稼ぐことができれば、誰にも依存せずに好き放題自由に暮らしていけるようになりますから、
「あなた好みの最高なライフスタイル」
を構築することができ、人生がめちゃくちゃ楽しくなることでしょう。
コメント
100億円トレーダー様
読ませて頂いております。私は FXを1年程していますが、やはり勉強不足ですね!このプレログを読んでよく分かりました。賢人さんの動画も見ています。実は、まだ 逆指し値エントリーをした事がなく、最近試してみようと思いスマホでしたのですが、どうしてもできません。ネットでも沢山調べてみたのですが、予約の仕方は分かっても仮の値の数字での説明が何処にも載ってないのです。例えば、予約エントリー値と今の値はこの位の差が無ければ発注できない!
テイクプロフィットはエントリー値に対してこの位の差がないといけない!
といったことです。
お忙しいとは思いますが、教えて頂けますでしょうか?
是非 どうぞよろしくお願いします。