こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
2025年12月9日のETH/USD(イーサリアムドル)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

今回もリアルトレード動画はありませんのでご了承ください。
また今回の4時間足レベルのトレンド転換パターンの獲り方はこちらの無料マニュアル(PDF256ページ)の197ページから詳細に解説していますので、獲れなかった方は必ず学習しておいてください。
今回のトレード利益は下記の通り。

では、日足から順に見ていきましょう。
日足

日足は上昇トレンド中、かつ日足MAと週足MAが乖離しているためこの乖離を埋めるためのグランビルが働く局面なので上昇優位性が高いです。



とは言え、週足MAまで上昇余地があると言えばそうではなく、過去に2度安値をつけているラインが直上に存在しているのでこのライン付近までの上昇となりそうです。

4時間足

4時間足は戻り高値を超えて上昇トレンド転換。
現在は、上昇トレンド転換した後、4時間足レベルの安値切り上げポイントを作り、転換後の初押しを作ってきている状況です。

上昇トレンド転換後の初押しのため上昇優位性は非常に高い局面となります
初心者にはトレンド転換後の最初の初押し・初戻しのトレードをお勧めしている😙
理由は(初押しの場合)、
①上昇トレンド転換後なので多くの人の心理が買いに傾き新規の買い注文が入りやすい
②売っている人の利食い・損切り注文が入ってくるという2つの買い注文が集中し、レートが伸びやすいから😁 pic.twitter.com/lfrCr2fav9
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2025年10月16日
4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを上抜け、そして今度は下からMAがレートを支えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、上方向への優位性が高い状態と言えます。

また、転換後の初押しポイントの安値も過去のレジサポ転換ライン(※下記チャートの黒太線)にしっかりと支えられています。

このブログで何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以上「下」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。
つまり、今回ロングエントリーしたポイントは、
- 上昇中の4時間足MAにしっかりと支えられている(=斜めの優位性)
- 水平ライン(※レジサポ転換ライン)にしっかりと支えられている(=水平の優位性)
と、逆行要素は限りなく低く、負けにくい局面であると判断することができます。

私は勝つトレードよりも”負けないトレード”を心がけているので、伸びるか伸びないかよりも逆行しないかどうか?の方が重要😁
そして逆行しないかどうかは基本的に下記の3つのテクニカル要素で判断している。
①ダウ理論
②水平ライン(※トレンドライン含む)
③移動平均線覚えておくとよいですよ💪 pic.twitter.com/8alkrVLhTc
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2024年7月28日
なお、
「日足レベルの下降トレンドラインや4時間足レベルの切り下げラインがあったのでエントリーできなかった・・」


という声をちらほら聞きますが、
▼日足MAと週足MAが乖離しておりこの乖離を埋めるために上昇圧力が強い

▼日足MAに対して4HMAが収束拡散しているポイント

▼レートがその4HMAに対してワンクッショングランビルの第3波かつ下値も過去のレジサポ転換ラインに支えられている

▼4時間足80MAもガンガンに上向き

などの理由から、これらのラインは超えてくることは容易に想像できます。
なお、想定リワードは日足で2度安値をつけたラインまでですのでリスクリワードは1:4程度となります。

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルのトリプルボトム(青線)を形成してきました。
トリプルボトムネックラインを超えることで、1時間足レベルの上昇トレンド継続が確定しますので、ネックライン超えに買い注文を仕掛けました(ピンク矢印)。
4時間足MA(赤線)と1時間足MA(青線)の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

よって、4時間足レベルの第3波を1時間足の波の最初から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。
結果
1回目の利確

買い注文が入った後、謎の急騰で一気に上昇しました。
急騰した後は急落しやすく(特に仮想通貨は)、急落してきて利益の吐き出しが大幅に出るのを恐れて上昇過程で3/8のポジションを決済しました。
2回目の利確

当初想定していたリワードである、日足で2度安値をつけたラインまでレートが到達してきましたので、この辺りで4/8のポジションを決済しました。
3回目の利確
残り最後のポジションは1時間足レベルの安値をつけるたびにその安値直下に決済ラインを移動させていましたが↓



移動させた安値ラインをレートが割ってきましのでそこで全決済となりました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
※1時間足チャート

※4時間足チャート

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

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