こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
2025年1月10日のUS500(S&P500)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
今回はリアルトレード動画はありません、ご了承ください。
またエントリー前のキャプチャを取り忘れていましたので全て事後キャプチャでの説明となります
今回のトレード利益は下記の通り。
では、日足から順に見ていきましょう。
日足
日足は下降トレンド中ですが、直近では行ったり来たりのレンジ相場。
が、高値を切り下げてきており、下向きの日足MAも上からレートを押さえつけている状況なので下方向への優位性が高い局面となります。
週足MA(赤線)から2回押し目買いが入っていますが、いずれも前回高値まで到達せずに高値を切り下げてきていますのでもう週足MAからの押し目買い圧力はそんなに強くないことが分かります↓
4時間足
4時間足は高値切り下げ・安値更新をしてきたので下降トレンド転換。
下降トレンド転換した後、4時間足レベルの高値切り下げポイントを作り、トレンド転換後の初戻しを形成してきている状況です。
下降トレンド転換後の初戻しのため下落優位性は非常に高いですね!
初心者にはトレンド転換後の最初の初押し・初戻しのトレードをお勧めしている👍
理由は(初押しの場合)。
①上昇トレンド転換後なので多くの人の心理が買いに傾き新規の買い注文が入りやすい
②売っている人の利食い・損切り注文が入ってくるという2つの買い注文が集中し、レートが伸びやすいから😁 pic.twitter.com/6w4ckFW7Zg
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2024年2月26日
4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度は上からMAがレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、下方向への優位性が高い状態と言えます。
また、日足MAと4時間足MAとの関係性を見ても日足MAに対して4時間足MAが収束から拡散するポイントとなっております。
すなわち、日足レベルの波を4時間足の3波の根っこから獲れることになります。
なお、想定リワードは週足MAと前回安値ラインが重なる所あたりですので、リスクリワードは1:2くらいです。
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルのダブルトップ(青線)を形成してきました。
1時間足レベルの直近の押し安値を割ってくることで下降トレンド転換が確定しますので、押し安値割れに売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。
4時間足と1時間足の移動平均線同士の関係を見ても、4時間足MAに対して1時間足MAが収束から拡散するポイントです。
つまり今回ショートした局面は、
- 日足MAに対して4時間足MAが収束→拡散していくポイント
- 4時間足MAに対して1時間足MAが収束→拡散していくポイント
と、【グランビルの中のグランビルの局面】ということになり、下げ方向への優位性は非常に高い局面だということが分かります。
(この説明がチンプンカンプンなうちはまだまです)
リワードは先ほどお伝えしたように、週足MAと前回安値ラインが重なる所あたりまでとなりますので、1:2程度となります。
結果
1回目の利確
当初の予定通り、週足MAと前回安値ラインが重なる所あたりまで下げてきたのでここで1/3のポジション×2を決済しました。
2回目の利確
その後しばらく様子を見ていましたが、週足MAタッチで少し揉み合い戻してくる動きを見せてきましたので残りのポジションの半分のポジションをここで決済しました。
※4時間足チャート
※1時間足チャート
3回目の利確
残り最後のポジションは日足安値ライン直上に決済ラインを置いていましたがわずかに引っかからずに反転・下髭を2本つけて上昇していったので金曜深夜ということもあり成り行きで決済をしました。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。
また、月2,000万円以上稼ぐ私から直接マンツーマンコンサルティングを受けたい方は、
というオンラインメールコンサルティングを提供していますので、是非お受けになってみてください。
3ヶ月〜6ヶ月くらい真剣に私のマンツーマン添削を受ければ、見違えるほどトレード成績が向上していくことは間違いありません(めちゃくちゃスパルタですけどね)。
マンツーマン添削を受けている生徒さんからの感想はこちらから見れます。
コメント