7月、日本もタイも小学生は夏休み。
東京から妻の友人ファミリーがバンコクの我が家に泊まりにきてくれました。
友人家族は滞在中のうちの2泊3日でバンコクから近いリゾート地であるパタヤに行くとのことで、うちの娘達も
「一緒に旅行に行きたい!」
と言うもんですから、急遽、我が家も前日の深夜にホテルを取り行ってきました。
火・水・木のど平日でしたが、ご存知の通り私はトレーダーをしているので人生に平日も休日も関係ありません。
子どもたちに「旅行に行きたい!」と言われたら、ホテルを取ればそれだけでいきなり次の日に旅行に行けちゃいますから気楽なものです。
これぞ、トレーダーの醍醐味…!
これがトレーダーの醍醐味であり、稼げるトレーダーになってしま
- 時間的制約も
- 金銭的制約も
なにもありませんから、今回のように急遽パタヤに旅行することも
普通の人はこんなことできませんからね
私はこういう生活がしたくてトレーダーになったくちですから、こ
- 時間的制約も
- 金銭的制約も
ない自由な生活を実現したい方は、是非やるべきことをやって勝てるトレード技術を習得してください。
1日目
バンコクを出発
バンコクからパタヤは車で2時間ほど。
東京から熱海に行くくらいの距離感です。
一昔前はパタヤと言えば歓楽街で風俗街というイメージでしたが、私たちが移住した3年前にはすでに子ども向けのホテルや施設がたくさんあり、バンコクから気軽に行ける子連れリゾートの側面も持ち合わせています。
子連れでバンコク旅行に来たら、そのうち2泊くらいはパタヤに行くのがオススメですよ。
今回は8人の大所帯なので貸し切りのバンで移動です。
ホテルに到着
我が家はパタヤに来るのは2回目。
1泊目は前回と同じ、
『元祖:パタヤで子ども向けならココ!』
と言われているセンタラグランドミラージュパタヤに宿泊です。
前回はコロナが終わり切っていない時期だったこともあってか1泊4,000バーツ台(当時のレートで14,000円)だったのですが、今回は全く同じ条件で8,500バーツ(34,000円)。
コロナが終わったからってのもありますが、物価高と円安で倍以上になったんですね〜。
一昔前は物価が安いと言われていた東南アジアのタイですら、
- 物を買うにも
- 経験&体験を買うにも
今まで通りの予算では難しくなってきたなと感じます。
子どもたちとたくさんの思い出を作るために、現状に驕らずさらに稼ぎたいですね。
まずはファミリークラブラウンジへ
このホテルではクラブルームに宿泊。
クラブルームとは、飛行機で言うビジネスクラスみたいなもので、
- そのホテルの中の良いフロアのお部屋に泊まれたり
- 常時ドリンクや軽食が用意されたラウンジを無料で利用できたり
- 専門のコンシェルジュサービスを利用できたり
- 専用のプールを利用できたり
と、プラスαのホスピタリティで過ごせる権限があるお部屋のことです。
このホテルはクラブルームに泊まった人だけが使えるクラブラウンジが2つあります。
普通クラブラウンジは、プラスのお金持を払った人がリラックスする空間なので静かに過ごすものですが、このホテルは通常のラウンジの他に子どもが遊ぶためのファミリー用のラウンジがあるので子どもたちにとっては最高の環境。
走り回ったり、大きな声を出しても大丈夫です。
プールと海で遊び尽くす
グランドセンタラミラージュはプールの種類がすごい。
- 流れるプール
- 10本以上のスライダー
- 3.8mの深さのプールに飛び込む飛び込み台
- 砂のプール
など、色んなタイプのプールが揃っているので子どもは楽しそうでした。
プールバーでモクテルを。
ホテルは海沿いなのでプライベートビーチもあります。
子どもたちは、ビーチサイドで呼び込みをしている編み込みをしてもらいました。
編み込み1本100バーツ(400円)。
妻と妻の友達は、
「小さい頃、こういうのやりたかったよね〜。お金持ちの子はやらせてもらってたけど私は我慢させられた…やれる子が羨ましかったよね〜。」
と幼少期を思い出して盛り上がっていました。
そんな経験、ありますか?
小学生くらいになると意外と子どもたちも、他の家庭との経済格差を感じてますよね。
わがままお嬢様みたいに贅沢三昧で育てるつもりはないですが、やりたいことや興味あるものを親に言えず心の中で押し殺す…みたいな我慢はしてほしくないので、素直に「やってみたい!」と言えるほどにはやりたいことを叶えてあげたいと思っています。
たかが編み込みに娘二人で1,600円もかかるのかと、大人には無駄遣いに見えるけど、子どもの心が満たされるなら安いものです。
ラウンジでビュッフェ
初日のディナーはクラブラウンジのビュッフェとプラス色々とオーダーしてホテルで済ませました。
もちろんシンハービールで乾杯。
ラウンジが閉まる22時までみっちり友人と語り、子どもたちは遊び尽くし、良い夜になりました。
話のネタは、都内の中学受験についてやインターからの海外大学進学についてなど。
やっぱり、まだ日本では
- エリート塾
- 受験
- エリート中高
- 国内トップ大学
- 医者やエリート企業に就職
みたいなのが王道なんですね。
考え方は人それぞれなので口出ししちゃいけないですが、私からするとエリート街道の話を聞けば聞くほど、コスパもタイパも合わないな〜としか思いません。
正直、10代とか早めにネットで起業したり、FXの練習に励んで稼げる技術を獲得して収入に不安のない基盤を作っておくほうが、人生全体が有意義になるのに。
まぁ、社会的に評価されるエリート街道に進みたい人(進ませたい親)にとっては、
- 自由なお金や
- 自由な時間や
- 他人に依存しなくても稼げる術
はそこまで大事なものではなく、もっと違うものを求めているのかもしれませんね。
人それぞれ、その人、その子の人生ですから。
2日目
朝食
子どもたちが大好きなホテルの朝食。
タイのホテルは朝食から多国籍な料理が並ぶので、日本から来た友人は
「こんなに色んな国の料理が並んでいるビュッフェは初めて。見たことないものばかり」
と驚いていました。
食べ慣れないものも多々あったようですが、それを楽しむのも海外旅行の醍醐味です。
タイのホテルの朝食でオススメなのは、目の前で麺を茹でて作ってくれるタイラーメン。
あと個人的に、このホテルのスコーンが大好きです。
やっぱりプール
朝食を食べたら夕方までまたプール三昧!
ラウンジで出会った、日本人の少年。
色々話をしましたが、賢い少年でした。
東京在住だそうですが、海外で生まれ、夏は毎年海外に長期滞在するそうで、小さい頃から世界を行き来しまくってるそうです。
おじいちゃんから資産家で、生まれた瞬間から勝ち組の人生ですね〜。
一般家庭から排出された私は、急がず焦らず、資産を増やすためにコツコツ頑張るしかないと思いました。笑
ホテル移動
2泊目はホテルを移動しました。
次もパタヤの5つ星ホテルのひとつである、グランデセンターポイントパタヤ。
2018年のオープンなので建物が新しく、快適なホテルでした。
全部屋オーシャンビュー。
プールも見えます。
昼ごはんはターミナル21のフードコートで
このホテルはショッピングモールの上に併設されているので、すぐに買い物や食事に行けるのが便利。
タイ旅行に来られたことがある方ならきっと耳にしたことがある「ターミナル21」というショッピングモールです。
バンコクにもあり、ここのフードコートが安ウマで有名。
バンコクのアソークにあるターミナル21には味が及ばない気がしましたが、激安でタイ料理が食べられるので行った際にはフードコートに寄ってみる価値ありです。
あらゆるタイ料理が網羅されているのも嬉しいですね。
やっぱりプール三昧
ランチを食べてから夜まで、またプール。
今、長女が8歳、次女が来月5歳なのですが、パパ〜と言って遊んでくれるうちが華だなと思ってプールは全力で遊びました。
これを書いている今、ちょうど日焼けの皮がめくれまくっていますが勲章です…笑
今ちょうど、日本も夏休みですね。
これを読んでくれている方の中でお子さんがいる方は、夏休み毎日をお子さんとたくさん遊んでいらっしゃるんでしょうか?
インター生はほぼ丸2ヶ月の夏休みなので、私も7〜8月はほとんど仕事せずに毎日娘たちと遊んでいます。笑
世のお父さん、お母さん、共に頑張りましょう。
日が暮れるまで遊んで、この日のプールは終了。
ルーフトップレストランでディナー
夕食はホテルの32階にあるルーフトップレストランで。
思っていたよりも映える雰囲気でした。
子どもたちはフライドポテトとかパスタとかを食べたがりますが、タイのパスタは滅多に美味しいことがないので要注意です。笑
3日目
朝食が美味しい
2軒目のホテルはパタヤで一番朝食が美味しいことで有名だそう。
確かに、今まで行ったタイのホテルの中で1.2を争う美味しさでした。
ホアヒンマリオットか、ここかですかね。
ヌードル屋台があるのはよくありますが、カオマンガイの屋台やクレープ屋台まであるのは初めてです。
天気が良く青い海が見えたのもよかった。
またプール
今日も今日とてプール。
エレファントビレッジで象乗り
バンコクに帰る前に、友人たちの希望で象乗りにも行きました。
パタヤで有名なのはエレファントビレッジという施設。
ここは象が池の中に入っていくスリルがある演出もあり人気です。
人間のために働いてくれる象さんに申し訳ない気もしますが、子どもたちが動物を大事に思う気持ちが芽生えてくれると嬉しいです。
こちらの施設は、コロナでショーの機会を失ったパタヤのニューハーフに場所を貸しているとのことで、エレファントショーと共にニューハーフショーもありました。
ニューハーフショーと一緒に写真を撮るのに1人の方に100バーツ払うのですが、さすが皆さん積極的で、押し売りされるがまま数人にチップを払いました。笑
きっとコロナ中は観光客が少なく稼げなかっただろうし、タイに住ませてもらっている恩返しをしたい気持ちも相まって、地元の方がちょっとでも潤うと良いなと思えるようになりました。
30代初めの頃に一度前のビジネスで成功した頃はあまり他人に還元するという発想がなく、自分と自分の大事な人さえ贅沢できれば良いと思ってました。
でも、そこから事業がうまくいかなくなったり、FXで大損しまくったりしてお金に苦しむ経験を経て私も考え方が変わってきたのかなと思います。
投資の神様と言われるあのウォーレンバフェットも、自分の投資の才能は努力ではなく偶然と運と環境がもたらしたと言って、相当な割合を他人に還元しています。
正しい努力をして、正しい成果を得て、良い方に考え方が変わり、大金を得るにふさわしい人格になること。
こういうことも、FXトレーダーとして長いスパンで成功し続けるための一つの要素なんじゃないかと、思ったり思わなかったりです。
帰路
パタヤ旅行まとめ
前日の夜中に急遽ホテルを取って行ってきた、2泊3日でパタヤ旅行でした。
とにもかくにも子どもたちがずっと楽しそうで、最高の思い出ができました。
ど平日に、何の予定のことも考えることなく旅行を決められる自由。
そしてざっと10万円ほどの旅費を誤差に感じられるくらいには経済的な自由を得られている現状を嬉しく思います。
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