100億円トレーダーです。
2019.4.24にドル円(USDJPY)をロングしましたが損切りになり「負け」ましたので反省点も兼ねて文字にしたいと思います。
敗因としては日足レベルの安値切上げポイントでのエントリーでしたので、もうちょっと「ゆったりとした押し目=4時間足レベルでハッキリと認識できる」を待てば良かったかなという感じです。
急な押しで入ってしまい、ちょっと急ぎ過ぎましたね。。
日足
日足・週足レベルの抵抗帯で一旦のWトップをつけて切り返されているのは気になりましたが、日足レベルでは圧倒的に上昇トレンド中であり、かつ今回かなり時間をかけてくれたことによって、日足MAを充分に引きつけてくれたので上記イメージのような買いシナリオを描いていました。
仮に上昇してきて再度日足・週足レベルの抵抗帯で止められたとしても、安値切上げポイントの足下から仕込んでいますので「薄損」か「微益撤退」できるかなというイメージでした。
4時間足
4時間足レベルでの買いシナリオのイメージはこんな感じでした(日足MAに対して4時間足MAが収斂から拡散していくイメージ=日足MAに対するグランビル)。
一旦買われるが、直近で4時間足レベルで分かるWトップをつけているためそこで売り買いの攻防が起こり、その間に4時間足MAが下から受けてくる形になるので、そこから再度上昇していくというようなイメージでした。
一旦の目標は抵抗帯の下限ラインまで。
ただ冒頭でも言いましたが、直前に4時間足レベルでゆったり目の下降ダウに突入しており、再度4時間足レベルのトレンド転換を迎えるポイントとして、今回の局面ではちょっと押しが急過ぎるかなという懸念はありました。
もうちょっとゆったりめの押しを待っても良かったかなと分析しています。
「4時間足レベルでもっとハッキリと認識できる安値切上げポイント」を待つべきでしたね。
4時間足レベルで認識できた買える根拠としては、
✔️水平ラインによる支え
✔️日足MAによる支え
✔️日足レベルのトレンドラインによる支え
✔️日足MAに対するグランビル(日足MAに対して4時間足MAが収斂から拡散ポイント)
逆にリスク要因としては
✔️直前に4時間足レベルでゆったり目の下降ダウを築いており今回の押し目が急
✔️直近で4時間足レベルで認識できるWトップをつけている(売り圧力が強い)
などが挙げられました。
1時間足
✔️日足レベルの安値切上げポイント(=日足レベルの押し目)の中で4時間足レベルの安値切上げ、
✔️その切上げポイント中で1時間足レベルでWボトム形成(=しかも水平ラインによる支えあり)、
✔️更にそのボトムの右側で15分足レベルで上昇トレンド転換、
ということで買いに対する優位性が高まるため図中矢印でロングエントリーしました。
15分足
15分足も1時間足と同様の根拠・考え方ですね。
安値切上げポイント=そもそも論としてこの時点で上げに対して優位性があり、その中で下位足が上昇ダウをスタートさせることで上位足の方向に合致することになり、上げ方向への優位性が高まるため図中青矢印でロングエントリーしています。
懸念事項としては既に言及していますが、直前に4時間足レベルでも認識できるWトップを付けており売り勢力も強いことや日足・週足レベルの抵抗帯が近いことですかね。
ですから今回は、切り返されてきてもいいように安値切上げポイントのなるべく足下から買っていっています。
結果:損切り
結果、まったく伸びずに15分足レベルで高値切下げ・ネックラインを割ってきたので薄損でさっさと撤退しました。
ただ、図中下の紫ラインを割らない限り日足レベルの押し目買いポイントには変わりませんので、再度良い形が来たらまた買っていきたいと思います。
買い場は明日くらいになりそうですね。
今回はさっさと撤退して次の取引に備えます。
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