【FXリアルトレード解説】ユーロドル(2025.6.2)4時間足レベルのトレンド転換後の初押しを獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
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2025年6月2日のユーロドル(EUR/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

 

今回もリアルトレード動画はありません、ご了承ください。

 

今回のトレード利益は下記の通り。

では、日足から順に見ていきましょう。

日足

日足は戻り高値を超えて上昇トレンド転換した後、日足レベルの安値切り上げポイントを形成してきている局面です。

日足MAをレートが超えてワンクッショングランビルしてきていますし、日足MAが下からレートを支えてきているので買いに優位性がある局面となります。

ですが、

▼切り下げた高値ライン(※赤い太線)に直近高値が抑えられていること↓

▼日足レベルの切り下げラインが綺麗に引けること↓

の理由から上昇しても日足レベルの戻り売りが入ってくる局面でもあるので、利を伸ばす局面ではなく一時的な上昇をサクッと短期的に獲りにいくトレードとなります。

4時間足

4時間足も戻り高値を超えて上昇トレンド転換した後、4時間足レベルの安値切り上げポイントを形成してきている局面です。

上昇トレンドということは?

売っているトレーダーよりも買っているトレーダーの方が多い状態、かつ売りたいトレーダーより買いたいトレーダーの方が多い状態なので「上方向」への優位性が高いということです。

ですから、多くの相場参加者の目線は「上目線」になっており、

押してきたら買いたい

と、虎視眈々と買いを狙っています。

そのため、安値切り上げポイント(=押し目)が形成されれば、そこに新規の買い注文を入れてきます。

4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを上抜け、そして今度は下からMAがレートを支えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、上方向への優位性が高い状態と言えます。

また日足MAと4時間MAとの関係を見ても、4時間足MAが日足MAに対して収束から拡散するポイントです。

つまり、日足レベルの第3波を4時間足レベルの第3波から獲れることになるのである程度の上昇が見込めます。

(※各時間軸の波の関係性が一瞬で分かるようにならないと勝ち続けるのは厳しいです)

更に4時間足レベルでかろうじて認識できる小さな安値切り上げポイント(=1時間足だとハッキリと認識できます)が過去のレジサポ転換ライン(※下記チャートの黒太線)に支えられてきております。

このブログで何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以上「下」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。

とは言え、上昇すれば先ほど日足の章でお伝えしたように、

▼日足レベルの切り下げライン↓

▼日足レベルの切り下げた高値ライン↓

があり、この辺から日足レベルの戻り売りが入ってくる可能性も大いにあるので注意が必要です。

想定リワードは、日足レベルの切り下げた高値ラインまでとなりますのでリスクリワードは1:2程度となります。

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの安値切り上げポイント(青線)を形成してきました。

本来なら1時間足レベルの直近高値を超えてくる下記の所に買い注文を置くのが正しいですが↓

この時私はチャートを見ていなかったので、後ほど下記のピンク矢印のところで成り行きで入りました。

4時間足MAと1時間足MAの関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

すなわち、4時間足の第3波を1時間足の第3波の開始から獲れることになりますので「グランビルの中のグランビル」のポイントとなり、それなりのリワードが見込めることが予想できますし、レートは一旦上昇していく優位性が非常に高い局面となります。

※補足:

なお、今回ロングした局面は、

  • 日足MAに対して4時間足MAが収束→拡散していくポイント
  • 4時間足MAに対して1時間足MAが収束→拡散していくポイント

と、【グランビルの中のグランビルの局面】ということになり、上昇優位性は非常に高い局面だということが分かります↓

(※ちなみにこれらの時間軸の概念が理解できないうちは勝つのは難しいです)

想定リワードは、先ほどもお伝えしたように日足レベルの切り下げた高値ラインまでとなりますのでリスクリワードは1:2程度となります。

結果

1回目の利確

4時間足レベルの高値ライン(※下記チャートの黒太線)に到達してきたのでここで1/8×4ポジションが決済されました。

2回目の利確

4時間足レベルの高値ライン到達後、その高値ラインを一気に超えて急騰していきましたのでその後の急落を恐れここで1/8のポジションを成り行きで決済しました。

3回目の利確

当初の想定通り、日足レベルの切り下げた高値ラインまでレートが到達してきましたので、更にここで1/8のポジションが決済されました(※実際は決済ラインを置いていたので勝手に利確)

4回目の利確

その後、1時間足レベルの安値切り上げポイントを形成してきましたのでその安値直下に決済ラインを移動させました↓

そしてその移動させた決済ラインをレートが割ってきましたのでここで全てのポジションが決済されました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

…ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

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FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

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…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。
(※だからいつまで経っても勝てないまま)

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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