こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
2025年3月9日のビットコインドル(BTC/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

今回リアルトレード動画はありません、ご了承ください。
またエントリー時点でのチャートキャプチャを撮り忘れていたので全て事後キャプチャでの解説となります。
今回のトレード利益は下記の通り↓
(※1トレードあたりの利益額としては過去最高額でした)
では、日足から順に見ていきましょう。
日足
日足は下降トレンド中。
日足MAもガンガンに下向きでレートを上から抑えており、下方向への優位性が強いことが分かります。
またしばらくの間割ることがなかった週足MAを大幅に割ってきており、この観点からも売り圧力が強いです。
ですが、安値も切り上げてきており三角持ち合いのようになってきているので下げれば買いが入ってきて反転・上昇する可能性があることも視野に入れておきます。
4時間足
4時間足は押し安値を割って下降トレンド転換。
その後高値を2回も切り下げてきているので売り圧力が相当強いことが分かります。
そしてその高値切り下げポイントの高値が過去のレジサポ転換ライン(※下記チャートの黒太線)にしっかりと支えられてきています。
このブログで耳にタコができるくらい何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが抑えられたことで、相場は一旦これ以上「上」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・下落に対して非常に高い優位性をもつことになります。
4時間足MAとレートとの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度は上からレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、下方向への優位性が高い状態と言えます。
また日足MAと4時間足MAの関係性を見ても、日足MAに対して4時間足MAが収束→拡散するポイントとなっており、日足レベルの波の起点から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込めることが予想できます。
なお、利確目標は4時間足レベルの安値ラインですので、リスクリワードは1:3程度です↓
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルのダブルトップ(青線)を形成してきました。
ダブルトップのネックラインを割ることで、1時間足レベルの下降トレンド転換が確定しますので本来ならこのネックライン割れに売り注文を仕掛けるのが正しいのですが↓
この後チャートを見れない時間が続くことが分かっていたのでネックラインを割る前に早めに入りました。
4時間足と1時間足の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。
つまり今回ショートした局面は、
- 日足MAに対して4時間足MAが収束→拡散していくポイント
- 4時間足MAに対して1時間足MAが収束→拡散していくポイント
と、【グランビルの中のグランビルの局面】ということになり、下げ方向への優位性は非常に高い局面だということが分かります↓
(※この説明がチンプンカンプンなうちはまだまだですね)
結果
1回目の利確
当初の予定通り、4時間足レベルの安値ライン(※下記チャートの黒太線)に到達してきたのでここで半分のポジションを決済しました(1/4のポジション×2)。
2回目の利確
その後よく分からないポイントで安値をつけ急速に戻してきました。
BTC/USDによくありがちな一気に戻してきて含み益を全部吐き出すパターンになりそうな気がしたので1時間足MA付近で1/4のポジションを手動で決済しました。
3回目の利確
残り1/4のポジションは直近高値の直上に決済ラインを移動して放置しておりましたが↓
そのラインをレートが超えてきましたのでそこで全決済となりました。
なお、本来の決済ポイントは下記となります。
私はこの時チャートを見ていなかったので上記ポイントに決済ラインを移動することができませんでした。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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