【FXリアルトレード解説】AUD/JPY(2024.11.25)4時間足レベルのトレンド転換後の初戻しを獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2024年11月25日の豪ドル円(AUD/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

 

今回もリアルトレード動画はありません。

 

またエントリー前のキャプチャを撮り忘れていましたので全て事後キャプチャでの解説となりますのでご了承ください

 

今回のトレード利益は下記の通り。

では、日足から順に解説していきます。

日足

日足は上昇トレンド中。

ですが、週足レベルの過去の安値(※下記チャートの□枠)に頭を押さえられて日足レベルの高値切り下げポイントを形成してきています(ので下げ方向への優位性が強いです)。

▼日足チャート

▼週足チャート

週足レベルの高値切り下げポイント内で日足レベルの三尊を形成してきている観点からも↓

下げ方向への優位性が高い局面と言えます。

また、下向きのMAをレートが一旦超えたとしても下向きのMAからの戻り売り勢力によってまた下げていくという値動きのセオリーがありますので、それも下方向への優位性が強い理由の1つとなります。

▼日足チャート

▼週足チャート

4時間足

4時間足は高値切り下げ・安値更新をしてきたので下降トレンド転換。

下降トレンドということは?

買っているトレーダーよりも売っているトレーダーの方が多い状態、かつ買いたいトレーダーより売りたいトレーダーの方が多い状態なので「下方向」への優位性が高いということです。

多くの相場参加者の目線は「下目線」になっているので、

戻してきたら売りたい

と、虎視眈々と売りを狙っている状態です。

下降トレンド転換した後、4時間足レベルの高値切り下げポイントを作り、転換後の初戻しを作ってきている状況です。

 

下降トレンド転換後の初戻しのため下落優位性は非常に高い局面となります

 

4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度は上からMAがレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、下方向への優位性が高い状態と言えます。

また日足MA(赤)と4時間足MA(青)との関係性を見ると、4時間足MAが日足MAに対して収束から拡散するポイントです。

ですので、日足レベルの波を4時間足レベルの第3波の根っこから獲れることになります。

※補足:

上記の説明がチンプンカンプンな方は勝つのはまだまだ難しいでしょう。

この程度のことくらいはチャートを見た時に一瞬で把握できないといけません。

とりあえずの利確目標は日足・4時間足レベルで何度も支えられている安値ラインまでですので、リスクリワードは1:2程度ですね↓

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの高値切り下げポイント(青線)を形成してきました。

直近安値を割ってくることで1時間足レベルの下降トレンド転換が確定しますので、直近安値抜けに売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

 

4時間足レベルの高値切り上げポイント(赤線)で1時間足レベルの三尊(青線)を形成していますね↓

 

これもショートしやすい理由の1つとなります。

 

4時間足と1時間足の移動平均線同士の関係を見ても、4時間足MAに対して1時間足MAが収束から拡散するポイントです。

すなわち、4時間足第3波を1時間足の第3波から獲れることになり、第3波の中の第3波をトレードすることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。

※補足:

今回ショートした局面は、

  • 日足MAに対して4時間足MAが収束→拡散していくポイント
  • 4時間足MAに対して1時間足MAが収束→拡散していくポイント

と、【グランビルの中のグランビル】ということになり、下げ方向への優位性は非常に高い局面だということが分かります。

(※ちなみにこれらの時間軸の概念が理解できないうちは勝つのは難しいです)

結果

1回目の利確

当初の予定通り、日足・4時間足レベルで何度も支えられている安値ライン(※赤線)に到達してきましたのでここで1/4のポジションを決済しました(※実際はここに決済ラインを置いていたので自動で利確)。

2回目&3回目の利確

1回目の利確後、4時間足レベルの安値ラインまで下げた後に反発・上昇し一旦の戻しを築きましたが、下降中の1時間足MAに抑えらて高値切り下げポイントを作り再度下落してきました。

直近安値に到達するかどうかという所でちょっと戻してくる動きを見せてきたのでここでさらに1/4のポジションを決済ました(2回)。

3回目の利確

もう深夜に差し掛かっていたのでチャネルライン下限あたりに決済ラインを移動させてその日は寝ました。

朝起きたらその決済ラインをレートが割ってきていたのでそこで全てのポジションが決済されました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

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※重要!

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FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

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…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。
(※だから大衆のまま)

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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