こんにちは、100億円トレーダーです。
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2024年7月28日のビットコインドル(BTC/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
今回もリアルトレード動画は撮っていません
今回のトレード利益は下記の通り。
では、日足から順に見ていきましょう。
日足
日足は戻り高値を超えた後に、安値切り下げ高値更新してきているので完全に上昇トレンド中。
ですのでここは買いを検討する局面となります。
エリオット波動的には第3波になるか、第5波になるか意見が分かれる所ですが、いずれにしても日足の押し目の波の根本ではもう既にないので、高値掴みになるリスク&あまり伸びないリスクを把握しておきます。
4時間足
4時間足は戻り高値を超えてきているので上昇トレンド転換。
上昇トレンド転換した後、4時間足レベルの安値切り上げポイントを作り、転換後の初押しを作ってきました。
上昇トレンド転換後の初押しのため上昇優位性は非常に高いですね
初心者にはトレンド転換後の最初の初押し・初戻しのトレードをお勧めしている👍
理由は(初押しの場合)。
①上昇トレンド転換後なので多くの人の心理が買いに傾き新規の買い注文が入りやすい
②売っている人の利食い・損切り注文が入ってくるという2つの買い注文が集中し、レートが伸びやすいから😁 pic.twitter.com/6w4ckFW7Zg
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2024年2月26日
4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを上抜け、そして今度は下からMAがレートを支えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、上方向への優位性が高い状態と言えます。
転換後の初押しポイントの安値も過去のレジサポ転換ラインにしっかりと支えられています。
このブログで何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以上「下」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。
さらに、日足MAと4時間足MAとの関係性を見ると、4時間足MAが日足MAに対して収束から拡散するポイントです。
ですので、日足レベルの波を4時間足レベルの第3波の根っこから獲れることになります。
とりあえずの利確目標は日足・4時間足レベルの直近高値ラインまでですので、リスクリワードは1:2程度です↓
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの安値切り上げポイント(青線)を形成してきました。
直近高値を超えることで1時間足レベルの上昇トレンド転換が確定しますので、直近高値抜けに買い注文を仕掛けました(ピンク矢印)。
4時間足と1時間足の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。
すなわち、4時間足第3波を1時間足の第3波から獲れることになり、第3波の中の第3波をトレードすることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。
結果
1回目の利確
当初の予定通り、日足・4時間足レベルの直近高値ラインに到達しましたのでここで1/3のポジションを決済しました。
2回目の利確
1時間足レベルのトレードですが、BTC/USDは急騰/急落が多く利益を吐き出してしまう恐れがあったので、15分足レベルの安値ラインに決済ラインを移動し、そこを割ってきたのでそこで1/3のポジションが決済されました。
▼15分足チャート
3回目の利確
残り1/3のポジションは日足レベルの切り下げた高値ラインに到達してきましたのでそこで手動で決済しました。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
※1時間足チャート
※15分足チャート
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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