こんにちは、100億円トレーダーです。
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2024年3月19日のポンド円(GBP/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
今回のトレード利益は下記の通り。
では、日足から順に見ていきましょう。
日足
日足はダブルトップを形成した後ネックラインを割ってきたので短期的には下降トレンド。
が、日足レベルの押し安値ラインを割っていないのでいまだ上昇トレンド中と捉える勢力も数多くおり、実際に日足レベルの押し安値ラインまで下げてきた後、上昇してきています↓
日足レベルの押し安値ラインからの押し目買いが入ってきた証拠ですね
週足チャートを見ても、
- 週足MAは依然として上向き
- ダウ的にも週足レベルの押し目買いポイント
になってきているので、ここは買いを検討できる局面となります。
▼週足チャート
4時間足
4時間足は、
- 戻り高値も超えているし、
- 安値切り上げ高値更新もしてきているので、
完全に上昇トレンド中。
そのような中、現在は4時間足レベルの安値切り上げポイントを形成してきている局面です。
そしてその安値切り上げポイントの安値が過去3度ほど抑えられた高値ライン(※下記チャートの黒太線)にしっかりと支えられています。
このブログで何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以上「下」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。
また、4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、MAがレートを下から綺麗に支えてきている状況なので、上方向への優位性が高い(=逆行リスクが低い)です。
つまり、今回ロングエントリーしたポイントは、
- 上昇中の4時間足MAにしっかりと支えられている(=斜めの優位性)
- 水平ラインにしっかりと支えられている(=水平の優位性)
と、逆行要素は限りなく低く、負けにくい局面であると判断することができます。
相場は「支えられる」からこそ伸びるのであり、それ以上「下げない」からこそ買われる。つまり、探すのはエントリータイミングではなくこれ以上下げない(=逆行しない)ポイント。これ以上下げないポイントを見つけることができればあとはテキトーに買いポジを仕込むだけで勝手にレートは上昇する👍 pic.twitter.com/gouOgE2kcV
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2023年4月16日
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの安値切り上げ(青線)を形成してきました。
直近高値を更新してくることで、安値切り上げ高値更新と1時間足レベルの上昇トレンド転換が確定しますので直近高値抜けに売り注文を仕掛けたかったのですが、私がチャートを見た時にはもう高値を超えていましたので成り行きで買い注文を入れました(ピンク矢印)。
4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。
ですので、4時間足の波を1時間足の1波の最初から獲れる局面ということになりますので、それなりのリワードが見込めることが予想できます。
損切りされて入り直し
その後、材料発表か何かで値動きが荒くなり、下髭をつけて下落してきた際に設定していた損切りラインを割ってきたので一回損切りになりました。
▼15分足チャート
ですが、結局過去のレジサポ転換ラインに抑えられ、急速に切り返してきたので再度買い注文を入れました。
▼1時間足チャート
結果
当初から利確目標にしていた4時間足レベルの高値ラインに到達してきましたので、そこでサクッと決済しました。
▼1時間足チャート
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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