こんにちは、100億円トレーダーです。
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2024年3月6日のポンドドル(GBP/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
今回のトレード利益は下記の通り。
それでは日足から順に見ていきます。
日足
日足は上昇トレンド中。
日足MAを一旦上抜けてのワンクッショングランビル第3波の波を形成している最中です。
週足レベルの押し目買いポイントであるので↓
過去4回ほど抑えられている高値ラインまではレートが伸びていく可能性があります。
とは言え、下降トレンドラインも完全に抜け切った訳ではありませんので、上昇すればこの下降トレンドラインを根拠にした売りが入ってくることも大いに考えられます。
4時間足
4時間足は戻り高値を超えて上昇トレンド転換した後、安値切り上げ高値更新をしてきましたので完全に上昇トレンド中。
ですので上方向に優位性があります。
4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを超え、下からMAがレートを支えてきているワンクッショングランビル第3波ですので上方向への優位性が高い状態と言えます。
また、日足MA(赤線)と4時間足MA(青線)の関係性を見ても、4時間足MAが日足MAに対して収束から拡散した直後であり、まだまだこれから拡散していく可能性も考えられますのでここは買いを検討できる局面と言えます。
1時間足
4時間足レベルの安値切り上げポイント内で、1時間足が上昇トレンド転換(=安値切り上げ高値更新)することによってレートが一気に上に伸びていきましたが、高値をつけた後下落してきています。
ですが、上昇中の1時間足MAとネックラインに支えられ、1時間足レベルの押し目を形成してきている最中です。
この押し目は4時間足チャートでも認識できなくはないですが、4時間足MAに対して1時間足MAが収束してきていないので私は4時間足レベルの押し目として認識せず、1時間足レベルの押し目として認識しています
1時間足レベルの押し目になろうとしている安値が、
▼上昇中の1時間足MAに支えられている
▼ネックラインに支えられている
ことから、相場は一旦これ以上「下」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。
ただし、4時間足の波の途中の1時間足レベルの押し目から入ることになるので、執行足は15分足となります。
ですので、決済ラインの引き上げなどは全て15分足で行います。
ということで15分足を見ていきます。
15分足
そのような上位足相場環境の中で、1時間足レベルの押し目ポイント(=安値切り上げポイント)内で15分足はまだ下降トレンド継続中ですが、先ほど1時間足の章でお伝えしたように、
- 1時間足MAがしっかりと上昇中でそれに支えられていること
- ネックラインにしっかりと支えられていること
の2点からこの安値ラインを割ってくることはないだろうという考えのもと、15分足レベルの戻り高値を超える前に成り行きで買い注文を出しました。
15分足MAが水平になってきておりこのままレートが上昇していけば1時間足MAに対して15分足MAの収束→拡散を根本から取れることも関係しています。
4時間足MAも依然としてガンガン上昇していますしね
結果
1回目の利確
前回高値圏に到達して動きが弱くなってきたので、15分足レベルでかろうじて認識できる安値に決済ラインを引き上げました。
そしてその引き上げた決済ラインをレートが割ってきましたのでそこで半分のポジションが決済されました。
2回目の利確
その後、明確に15分足レベルの安値をつけてきたのでそこに決済ラインを移動させました。
その後もう一度高値更新にトライするも更新できるダブルトップを形成してネックラインを割ってきたのでそこで全決済となりました。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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