こんにちは、100億円トレーダーです。
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2023年5月16日のドル円(USD/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
▼リアルトレード動画はこちら
今回のトレード利益は下記の通り。
なお、「勝ちトレードばっかり載せないで負けトレードも載せろ!」という意見をたまにいただきますが、負けトレードは私のInstagramのストーリーズで普通に投稿しています。
- 負けトレード動画
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- 負けた理由の解説
をInstagramストーリーズにて公開していますので、負けトレードを見たい方は、Instagramのフォローをお願い致します。
では、日足から順に見ていきましょう。
日足
日足は上昇トレンド中。
直近では日足レベルのダブルボトムを形成し、かつそのボトムのラインが過去の日足レベルのダブルボトムのネックライン(※下記チャートの黒太線)によって支えられています。
このブログ記事で何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以上「下」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。
また、日足の移動平均線(青線)を見ても、
- 傾きは上向き
- レートを下から支えている
ので上方向への優位性が高い状態と言えます。
とは言え、上位足(=週足)MAを抜いた後の下位足(=日足)MAのセオリーの動きは下記のような形(これから上位足MAに収束してくる)なので、
あまり伸びないことも想定しておきます。
4時間足
4時間足は、直近高値を超えて上昇トレンド転換。
上昇トレンド転換後の初めての押し目を形成してきている局面のため上昇優位性は非常に高い局面となります。
4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを上抜け、そして今度は下からレートを支えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、上方向への優位性が高い状態と言えます。
日足レベルでダブルボトムを形成した後の4時間足第3波なので上昇する優位性がかなり高い局面ですね↓
また、今回押し目を形成してこようかというポイントが、過去からかなり機能しているレジサポ転換ライン(下記チャートの黒太線)にしっかりと支えられています。
▼4時間足チャート
▼日足チャート
先ほどもお伝えしましたが、重要なことなのでもう一度言います。
こういった強固なラインによってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以上「下」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。
つまり、今回買ったポイントは、
- 上昇中のMA(日足MAと4時間足MA)にしっかりと支えられている(=斜めの優位性)
- レジサポ転換ラインにしっかりと支えられている(=水平の優位性)
という点から逆行する可能性は非常に低く、負けにくい局面であると判断することができます。
相場は「支えられる」からこそ伸びるのであり、それ以上「下げない」からこそ買われる。つまり、探すのはエントリータイミングではなくこれ以上下げない(=逆行しない)ポイント。これ以上下げないポイントを見つけることができればあとはテキトーに買いポジを仕込むだけで勝手にレートは上昇する👍 pic.twitter.com/gouOgE2kcV
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2023年4月16日
とは言え先ほどもお伝えした通り、週足MAを抜いた後の日足MAの動きのセオリーは下記なので↓
あまり上げずに反転・下落してくることも想定しておきます。
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルでダブルボトムを形成してこようかという局面になりました。
1時間足だけで見ると直近では高値切り下げ安値更新と下降トレンド中です。
ですので、ここから買っていくには1時間足レベルで上昇トレンド転換してくるポイントまで待つ必要がありますが↓
この後外出する用事がありチャートが見れなくなるので、
- 切り下げライン抜け
- 1時間足MA(青線)抜け
のところに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)↓↓↓
また、4時間足と1時間足の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。
よって、買い注文が通れば4時間足第3波を1時間足第1波の根っこから獲れることになります。
(※私の言っていることがチンプンカンプンな方は、まだ勝つのは厳しいでしょう)
最初の利確目標は4時間足で認識できるネックラインですので、リスクリワードは1:4or5くらいですかね↓
▼4時間足チャート
結果
1回目の利確
当初の予定通り、4時間足で認識できるネックラインに到達してきましたので、ここで半分のポジションを決済しました。
▼1時間足チャート
▼15分足チャート
2回目の利確
残り半分のポジションは15分足レベルのトレードの切り替えましたので、15分足で認識できる安値に決済ラインを引き上げました↓
そして、引き上げていた決済ラインをレートが割ってきましたのでそこで全決済となりました。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
※1時間足チャート
※15分足チャート
以上の解説を踏まえて、再度リアルトレード動画をご覧いただくとより理解が深まるかなと思います。
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。
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コメント
自分は1時間の1波にあたるところでは指標も直後に控えてて、発表後はそのまま行ってしまったので入れませんでしたが、1時間3波(4時間3波が伸び出して間もないところ)にあたるところで、キレイに押してきてサポートにも支えられて入りやすかったのでそっちで入れました!