こんにちは、100億円トレーダーです。
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2022年8月26日のユーロドル(EUR/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
▼リアルトレード動画はこちら
今回のトレード利益は下記の通り。
それでは日足から順に見ていきましょう。
日足
日足は押し安値を割ってきているので下降トレンド中。
が、
日足MAより大幅に乖離してきており、日足MAまでの乖離を埋めるグランビルが働く(下記チャートの□枠の動き)のがセオリーの動きなので、ここは買いを検討する局面となります。
要するに日足レベルの戻り目を形成するための上げを獲りにいく局面であるってことですね
4時間足
4時間足は戻り高値をどこに置くかが微妙ですが、直近では安値切り上げ高値更新をしてきているので短期的には上昇トレンド転換してきています。
上昇トレンド転換した後、4時間足レベルの安値切り上げポイントを作り、転換後の初押しを作ってきている局面となります。
転換後の初押しなので上昇優位性は高いですね
また、4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても下降中の4時間足MAをレートが上抜け、そして今度は下からレートを支えてこようかという局面ですので、直近で売り圧力はかなり弱っており、上方向の優位性が高いと言えます。
グランビルの法則から見ても、MAを一旦上抜けてのワンクッショングランビルポイント(=第3波)ですので、上方向への優位性が高いです。
目標利確ラインは4時間足チャートに表示させた80MA(緑線)や日足レベルの過去の安値帯(=下記チャートの紫のところ)となります
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルでダブルボトム(青線)を形成してきました。
ダブルボトムのネックラインを超えることで、1時間足レベルの上昇トレンド継続が確定しますので、ネックライン抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
またネックラインを抜けてくれば1時間足MAの方向も上向きを確定させ、そうなると1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントになります。
つまり、私がいつもトレードしている4時間足の波を1時間足の根っこから獲れる局面ということになりますので、それなりのリワードが見込めることが予想できます。
今回は4時間足レベルの第3波を根本からごっそり獲りにいったトレードとなります。目標値は日足直近安値帯(リスクリワード比1:2.5)となります
ちなみに、私が「収束」→「拡散」しか狙わない理由は下記Twitterにて詳しく図解していますので、是非ご覧ください。
私が「収束」から「拡散」に変わるポイントでしかトレードしない理由は、買い勢力と売り勢力がせめぎ合っている状態から、一方の勝ちが確定するタイミングだから😁
1年で113.76倍というケタ違いの利益を出したラリー・ウィリアムズもこの戦略。
後はラインの位置と上位足環境を把握すればいいだけ👍 pic.twitter.com/SUgGGBFhpA
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年8月19日
結果
1回目の利確
シナリオ通り、日足の抵抗帯下限のライン付近までレートが到達しましたが、筋トレに行っておりそこで利確できなかったため、戻してきたところで半決済しました。
▼15分足チャート
▼1時間足チャート
2回目の利確
残り半分のポジションは直近安値のライン直下に決済ラインを移動させて放置していましたが↓
そのラインを割ってきましたのでここで全決済となりました。
▼15分足チャート
かなり利益の吐き出しが多くなってしまいました・・・。
まぁ仕方ないですね。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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