こんにちは、100億円トレーダーです。
家族でタイに移住して5ヶ月。
初のタイ国内旅行はパタヤに行ってきました。
“どこに住んでも仕事ができる”
このトレーダーという職業の最大のメリットを活かしてバンコクに移住してきましたが、なにぶんこのコロナ禍ですから、タイでは夜間外出や国内での移動も禁止だったり学校がオンライン授業だったり様々な制限が続いていました。
しかしついにバンコクも10月から県をまたぐ移動がOKになったので、やっとやっとの旅行です。
レンタカーでタイ初運転
パタヤはバンコクから車で約2時間ほど。
東京から熱海、大阪から南紀白浜、そんな感じの距離感でしょうか。
ドライブするのにちょうど良いと思い、勇気を振り絞ってタイで初運転することにしてみました。
「勇気が必要」というのも、タイはなんと、交通事故率が世界2位なんです。笑
道路は日本と同じ右ハンドル左車線なので運転自体はしやすいのですが、とんでもない無茶苦茶なすり抜け運転をしまくるバイクがとんでもない数いるので、日本のような感覚で気楽には街を走れないのです。(まじで、やばい)
いやあ、参った参った
なんとか都心のバイクをかわして郊外まで来れば、日本とほぼ変わらない高速道路。
しかしここは常夏のタイ。
ヤシの木がたくさん生えているまさに南国の雰囲気の中、カラッとした風を浴びながらのドライブは最高でした。
ホテルに到着
パタヤは東洋のハワイと謳われるだけありパタヤビーチ沿いにたくさんのリゾートホテルがありますが、今回の旅行は
「とにかく娘たちに楽しんでもらいたい!」
がテーマだったので子どもが喜びそうなプールが充実したリゾートホテルをチョイスしました。
一昨年のハワイ旅行でもそうでしたが、上の娘が狂ったようにプールが大好きなの子なので大喜びしてくれましたよ。
お部屋はこんな感じ。
部屋は東南アジアのリゾートにありがちな竹を使ったデザインでまぁ普通でしたが、クラブルームなので高層階です。
窓から見下ろすパタヤの海に早速テンションが上がります。
とにかく泳ぎまくった
案の定、滞在中ほぼ全ての時間を水の中で過ごすことになりました。笑
タイではほとんどの子供は長袖の水着を着ているのでウチの子達もこんな感じ。
とび込みプールがあったり、流れるプールやスライダーが何種類もあったりと、3日間朝から晩までプールにいても飽きませんでした。
リゾートホテルらしくプールバーもあり、まだ小さい娘達も一丁前にドリンク飲んでいて可愛い。笑
もちろんホテルの目の前にプライベートビーチがあるので、ビーチへもすぐです。
ただ、パタヤの海はあんまり綺麗ではないのでプールで遊ぶのが一番いいですね。
パタヤのほかのホテルには泊まったことがありませんが、間違いなくプール好きな子どもにとってはベストなホテルでしょう!
毎日夜になるまでプールで遊んでいました笑
クラブラウンジでも遊ぶ遊ぶ
今回のホテルはホテル全体がこども向けなので、普通のクラブラウンジだけでなく子どもの遊び場が併設されたファミリーラウンジというものがあり、本来は落ち着いて優雅に過ごすべきであろうラウンジとは違う楽しみ方をさせてもらえたのもとても良かったです。
大きな滑り台がありおもちゃもあり、テレビもゲームもおもちゃもお菓子もジュースもサンドイッチも用意されたまさに子どものためのラウンジ。
▼テレビとゲームの部屋
▼コロナでなければ、この部屋にはたくさんの絵本やおもちゃがあるようです
▼ドリンクや軽食がいつでもいただけます
特に3歳の下の子がここを気に入って、家に帰ってからも
「しゅべりだいのところいきたい!」
「これが(遊び場にあった)ひつじさんのおもちゃね!これがジュースね!」
と思い出しながらクラブラウンジごっこをしていました。笑
もちろんクラブルームは通常の部屋より値段がかかりますが、その価値がありますね。
旅行が終わった後も思い出してくれるほど楽しんでくれたのかと思うと胸が熱くなり、また連れて行ってあげたい、と仕事へのやる気が湧いてきました。
人でごった返した通常の朝食会場を使わなくともクラブラウンジで良い景色を見ながら朝食がいただけますし、並ばずに座ってチェックインをさせてもらえるのも良いですよね。
ホテルによってはクラブフロアに専用のプールがあったりもして、ステイ中は一段レベルの高い滞在ができます♪
楽しみだった朝食はこんな感じ
毎朝、
「パパ!プール行こう!その前に朝ご飯!」
とキャッキャした声で娘達に起こされるたびに、こどもたち今日も楽しそうだな〜連れてきて大正解、と心の中でガッツポーズ。
これって父親あるあるなんでしょうか。
年々、こどもや家族や誰かが喜んでくれると嬉しいと思うようになってきました。
もちろん、まだまだ自分が欲しいものや叶えたい夢が山のようにありますが、同じくらい他の人に喜んでもらうのも良いもんだなと思うことが増えました。
実はこの週は娘のインターナショナルスクールのハーフタームブレイクといって学期の中休みで1週間以上学校が休みだからの旅行だったのですが、聞くところによるとやはり仕事の都合がつかない親御さんも当然いるようでそういう子は母親やシッターさんと日常のように近場で過ごすみたいです。
私も数年前は仕事やトレードの勉強に明け暮れて妻と娘と遊ばなかった時期があったので気持ちはわかるし、人の生活なので悪いとは全く思わないですが、やっぱり私自身は、平日も週末も関係なくいつだって好きな時にリゾートに来てのんびり過ごせる今の生活を手に入れるために頑張ってきて本当に良かったとしみじみ思いました。
だって娘達のこの笑顔が見られるのは、時間とお金を自由に使えるようになりたいとの思いでここまでトレードにしがみついてやってきたその結果なのですから。
さて、朝食の様子です。
あらゆる料理があり、タイコーナーにはタイの名物の一つ、チャトラムーのタイティー屋台もありました。
甘々コンデンスミルクのミルクティーです。
パタヤで人気の映えカフェ
パタヤは観光地なだけありおしゃれなカフェもすごく多く、どこに行こうか迷ってしまうくらいです。
妻が見つけてくれた女子向けの映えカフェにもってみました。
▼マーメイドカフェ
どこをみても映えスポットだらけ!
タイは日本よりも圧倒的にフォトジェニックなお店が多いです。
なぜこんなに映えカフェが多いのかというと、タイ人は映えスポットでの写真撮影が大好きなんです。
自撮り写真にもSNSにも動画視聴にも日本人の日ではないほどに全員が熱中していて、スマホ中毒な人が多いんだそうです。(確かに町中そう)
本当に自撮りが大好きで、50代60代のおばちゃんが自分のキメキメな自撮りを待ち受け画面に設定しているのは当たり前のように見かけますが、なんとこの間60代くらいのおじさんの待ち受けも自撮りでした…汗
タイ人の自分大好き具合にはびっくりもしますが、人の目を気にしない文化や幸福度が高い国民性も良いもんだなあと、日本に住んでいると絶対にあり得ない価値観を知る日々です。
世界は広い。
色んな国に行っていると、むしろ日本人の国民性や価値観の方が世界的には少数派なんじゃないかもと思うこともあります。
このカフェは小高い丘にあり、道中にPATTAYAの文字があったりなんかしてドライブするだけでも楽しかった。
パタヤというと笑う犬の冒険の「アイアイアイアイアイ百円!」を思い出しますが、同じ人いますか?笑
パタヤ旅行まとめ
コロナでの規制が少し緩和し、やっと行けたタイでの国内パタヤ旅行記でした。
インターナショナルスクールは学期の間に1-2週間のお休みがあることにも驚きましたが、親である私が会社勤めではないので有給などとらずにも家族旅行に行ける今のトレーダーとしての生活を築き上げておいて良かったと思う瞬間でもあります。
こどもがパパ〜!と慕ってくれるうちにたくさん旅行してたくさん遊びたい!
今私たち家族が住んでいるタイにはまだまだたくさんのビーチリゾートや、野生のゾウがいる国立公園などの冒険スポットがあるので行ける限りの旅行に出かけたいと思っています。
コロナでの入国規制も緩和されそうだし、周辺の東南アジア諸国への旅行も楽しみです。
また来月もタイ国内のリゾートに行く予定なのでお楽しみに!
コメント
最近100億さんのブログを見つけて過去記事から読ませてもらっています。
プロフィールに検証からリアルトレードに移行し、プラス収支で奥様とささやかな乾杯をあげられたことが書いてあったので、
記事中の「旅行が終わった後も思い出してくれるほど楽しんでくれたのかと思うと胸が熱くなり」でちょっとウルッときちゃいました(なっ、泣いてないんだからね!
今回の記事ほっこりしました。家族っていいですね!
小学生のとき笑う犬見てました。
パタヤビーチへようこそー笑
嬉しいコメントありがとうございます!