こんにちは、100億円トレーダーです。
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2021年8月23日のポンドドル(GBP/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
なお、今回のトレードは4時間足に逆らったトレードで割と難易度高めなので真似しなくて結構です!
▼リアルトレード動画はこちら
今回のトレード利益は下記の通り。
ぼちぼちでしたね
では、日足から順に見ていきましょう。
日足
日足は下降トレンド中。
ですが、前回の日足安値付近で下げ止まり、日足MAまでの乖離を埋めるグランビルが働きやすい局面となりますので、上昇優位性は高いと言えます。
端的に言うと、今回のトレードは日足レベルの戻り目形成のための上昇を獲りにいくトレードとなります
4時間足
4時間足も戻り高値を超えていないので下降トレンド中。
下方向への優位性が高い状態ですが、日足の前回安値付近で下げ止まり、4時間足でもかろうじて認識できるダブルボトムを形成し上昇してきている局面です。
4時間足MAの傾きの角度を見ても、ガンガンに下降していた状態からやや傾きが緩くなってきているので4時間足レベルで売り圧力が弱くなってきていることが分かります。
また、日足MAと4時間足MAとの関係性を見てもかなり乖離している状態なので、乖離を埋めるグランビルが働きやすく、上昇優位性もかなり高くなってきています。
今回のトレードは、日足レベルの戻り目形成のための上昇の中の、4時間足レベルの戻り目形成のための上昇を獲りにいくトレードとなります。
乖離を埋めるグランビルの中のグランビルとなりますね!
1時間足
1時間足は、戻り高値および直近高値群を超えてきたので上昇トレンド転換。
転換後の初押し(=1時間足レベルの第3波)なので上昇優位性は高いです。
(※しかもそこが綺麗にサポートされています)
とは言え、直上には下降中の4時間足MAがあり、そこから4時間足レベルの戻り売りが入ってくる局面でもあるので注意が必要です。
通常ならこの状態の時は、
1時間足トレーダー:買いたい
となり両者の思惑が一致しないのでレートが荒れがちになるのですが、今回は、
- 4時間足レベルでもう十分に下げた後であること
- 1時間足レベルで綺麗にサポートラインに支えられたこと
- 4時間足MAの傾きがやや緩くなってきていること
- 4時間足レベルの戻り売りが入ってきそうなラインまでは距離があること
などから買いを仕掛けました。
15分足
そのような上位足相場環境の中、1時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で15分足レベルの安値切り上げポイントを形成してこようかという局面になりました。
直近高値を超えることで、15分足レベルの上昇トレンド転換が確定しますので直近高値抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
なお、直上に下降中の4時間足MAがあるのに買いを仕掛けた理由は、一度4時間足MAからの戻り売り勢力による売りを浴びたにも関わらず、1時間足レベルのサポートラインにしっかりと支えられ、その中で15分足レベルで安値を切り上げてきたからです。
4時間足MAからの戻り売り圧力が弱いと判断しました
結果
1回目の利確
▼15分足チャート
最初から4時間足の直近安値ライン到達で半分決済すると決めていたので、そのライン到達で半決済↓↓
2回目の利確
残り半分のポジションは15分足レベルで安値をつけるたびに細めに決済ラインを移動させていましたが↓
引き上げていた決済ラインに引っ掛かり、全決済となりました。
(※今回は上位足に逆らったトレードであり、伸ばすつもりはなかったのでかなり細めに決済ラインを移動させました)
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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