こんにちは、100億円トレーダーです。
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2021年1月5日のドル円(USD/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
今回のトレードは1時間足レベルのトレードとなりますので15分足の解説はありません。
またこの記事で全ての根拠を解説することはできませんので、もっと深くエントリー根拠を知りたいという方は個別エントリー添削サービスをお受けください
では、日足から順に見ていきます。
日足
日足は完全に下降トレンド中。
週足を見ても101.2くらいまではサポートと呼べるラインが特にないので、下げやすい展開となります。
また、週足と日足の移動平均線の傾きを見てもガンガンに下向きに走っており、下げ方向への優位性が高いことが分かります。
4時間足
4時間足も下降トレンド中で、しかも4時間足の移動平均線が下向きにガンガンに走っていることから上値が重いことが判断でき、下げ方向への優位性が強いことが分かります。
とは言え、4時間足の移動平均線は既に伸びきっており、エリオット波動的にも4時間足第5波か?といった局面ですので安値を切り上げて反転してくることも想定しておきます。
その場合は、薄利・薄損決済で逃げます。
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイントの中で1時間足レベルの高値切り下げ(青線)を形成してきました。
直近安値を更新してくることで、高値切り下げ安値更新と1時間足レベルの下降トレンド転換が確定しますので直近安値抜けに売り注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
また直近安値を割ってくれば1時間足MAの方向も下向きを確定させ、そうなると1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントになります。
つまり、私がいつもトレードしている4時間足の波を1時間足の根っこから獲れる局面ということになりますので、それなりのリワードが見込めることが予想できます。
但し、4時間足のところでもお伝えしましたが、4時間足MAは既に伸びきっているため反転リスクを考慮しておく必要があります
結果
注文が入った後は安値更新してくれたのでもうちょっと伸びるかなと思いましたが、1時間足レベルでダブルボトムを形成し、ネックラインを超えてきましたのでそこで決済しました。
ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらのマニュアル(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。
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