こんにちは、100億円トレーダーです。
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2020年9月14日のユーロドル(EUR/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
今回のトレードは1時間足レベルのトレードとなりますので15分足の解説はありません。
またこの記事で全ての根拠を解説することはできませんので、もっと深くエントリー根拠を知りたいという方は個別エントリー添削サービスをお受けください
では、日足から順に見ていきます。
日足
日足で見ると、日足MAが横ばいでレンジのような感じですが、ダウをカウント(青線)してみると一応上昇トレンド中となります。
また、週足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で、日足レベルのダブルボトムを形成してきており、買い圧力はある程度強いということが分かります。
4時間足
4時間足は、既に4時間足レベルの戻り高値を超えてきているので上昇トレンド中となります。
つまり、この時点で「日足=上昇トレンド」、「4時間足=上昇トレンド」となり、上方向への優位性が高いと捉えることができます
また、日足レベルのダブルボトムの右側のボトム内で4時間足レベルで安値切り上げを見せてきており、買い圧力が強いことを表しています。
更に、4時間足の移動平均線の[傾き]を見ても既に上向きになっているので、4時間足レベルで多くのトレーダーが、
・下の価格
よりも
・上の価格
を求めているということであり、移動平均線の[傾き]を見ても買い圧力が強いことが分かります。
更に更に、4時間足MAとレートとの位置関係を見ても、レートがMAを一旦上抜けてのワンクッショングランビルポイントでもあるので、上昇する優位性は高いと言えます。
但し、直上に4時間足レベルの切り下げラインが綺麗に走っていますので、ここで切り返されて反転してくるかもしれないということを注意しておく必要があります。
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイントの中で1時間足レベルの安値切り上げポイント(青線)を形成してきました。
直近高値を超えることで、安値切り上げ高値更新と、1時間足レベルの上昇トレンド転換が確定しますので直近高値抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。
つまり、4時間足第3波を1時間足の根っこ(=第1波)から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。
但し、日足は上昇トレンドとは言えレンジ気味、直上には4時間足レベルの切り下げラインもありますので、あまり伸びずに反転してくることも想定しておきます
結果
注文が入った後、懸念していた4時間足レベルの切り下げラインは超えてくれましたが、このラインを超えた後にダブルトップを付けて失速してきましたので、ネックライン直下に決済ラインを移動させてました。
その後結局ネックラインを割ってきましたので、ここで決済となりました。
4時間足レベルの切り下げラインを超えてくれたので、もうちょっと伸びるかなと思ったのですが、あまり伸びませんでしたね。25pipsくらいしか獲れませんでした
ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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