こんにちは、100億円トレーダーです。
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2020年8月24日のドル円(USD/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
今回のトレードは1時間足レベルのトレードとなりますので15分足の解説はありません。
またこの記事で全ての根拠を解説することはできませんので、もっと深くエントリー根拠を知りたいという方は個別エントリー添削サービスをお受けください
それでは日足から順に見ていきたいと思います。
日足
日足はダウのカウントが微妙なのですが、直近の日足押し安値を実体ベースでは割っていないと考えれば上昇トレンド中となります。
日足の移動平均線の傾きを見ても下落→水平からやや上向きになりつつあるので、買い圧力が強くなってきていると言えます。
ということで、ダウ理論的にも移動平均線的にも買うことに優位性があると判断することができます。
次に4時間足を見ていきます。
4時間足
4時間足ではダウだけでトレンドを捉えれば、4時間足レベルの戻り高値を超えていないので下降トレンド中と言えます。
が、
安値を2回も切り上げ、4時間足移動平均線を超えてきていますので、上方向への圧力が強いとも捉えることができ、
「ダウ的には下目線だけど、かなり上意識」
といった感じでこの局面を捉えていく必要があります。
また、2回目の安値切り上げが過去からかなり機能しているレジサポラインに綺麗に支えられており↓↓
こういった強固なラインによってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以下の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。
更に、大きな流れを表してくれる移動平均線だけを見てみると↓
ご覧のように4時間足の移動平均線の前の安値を割っておらず、平均値で見た時には同値で止まったということを示しています。
しかもその後傾きが上を向き始めていますから、ここから下に行く優位性はかなり低いということを判断することができます。
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイントの中で1時間足レベルのダブルボトムを形成してきましたので、1時間足レベルの短期的な上昇トレンド転換が確定するネックライン越えに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
つまり、1時間足の第1波ということですね
4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。
つまり、4時間足第3波を1時間足の根っこ(=第1波)から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。
また、買いエントリーを仕掛けた所は三角持ち合い(トライアングル)を上抜けるポイントでもありますので、そういった観点から見ても上昇優位性は高いと言えます。
結果
1回目の利確ポイント
注文が入った後は、想定通りレートが伸びていってくれました。
その後チャネルラインに到達してきましたので、ここで半分決済しました。
2回目の利確
残り半分は1時間足レベルのダウが崩れる所まで持っていましたが、1時間足レベルでダブルトップをつけネックラインを割ってきましたのでそこで全決済となりました。
■今回のトレードの決済ポイントまとめ
ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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