BTC/USDをショートした根拠

こんにちは、100億円トレーダーです。
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昨日、BTC/USDをショートしましたが(謎の上昇によって損切り)その根拠を簡単に解説します。

ここは超鉄板パターンなので入らないといけない局面でしたね。

見逃した方は猛省しましょう。

日足

日足は上昇トレンド中ですが、エリオット波動5波目を形成し、その高値が前回高値のラインに抑えられ日足レベルのダブルトップを形成してきました。

しかもダブルトップで頭を抑えらたラインは過去に何度も頭を抑えられている強いラインですから、相場は一旦これ以上「上」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・下落に対して非常に高い優位性をもつことになります。

 

しかもこの辺は史上最高値のラインもあり、強い抵抗帯として機能していますね。

 

こういうことを分からずに上昇トレンドだから買いを検討!だから目線は買い!みたいな単純思考でチャートを見ていると今回のショートを見逃すことになります。

 

今回の局面はどこから何をどう見ても売りですよ。

 

また、ここは週足レベルでもダブルトップを形成し、その右側のトップ内で日足レベルのダブルトップを形成してきている局面なのでなおさら売りが強いポイントであることは誰が見ても明白です。

▼週足チャート

▼日足チャート

日足MAの傾きも水平になってきており、明らかに買い圧力が弱くなってきていることが分かります。

4時間足

4時間足は日足レベルのダブルトップの右側のトップ内で4時間足レベルのダブルトップを形成してネックラインを抜けてきていますので短期的には下降トレンド転換しています。

下降トレンド転換した後の最初の戻しで、4時間足レベルの高値切り下げポイントを形成してきていますので、ここは売りに優位性があります。

下向きの4時間足MAにもしっかりと頭を抑えられています。

ただし、4時間足レベルの押し安値ライン(※レジサポ転換ラインになっています)を割っていないため↓

この押し安値ラインまで下げれば押し目買いをしてくる勢力もおり、この辺まで下げれば反転・上昇してくる可能性があることは頭に入れておきます。

あと、レートの直下に日足MA(赤線)と4時間足チャートに表示した80MA(緑線)がありそこから買われていますが、明らかに買いの勢いが弱く、かつ日足MA(赤線)と80MA(緑線)の傾きが水平になってきているのでこの2つのMAは抜ける優位性の方が高いです。

(※結局この2つのMAからの最後の力を振り絞った買いによって一回上昇しましたので、そこで私は損切られましたが・・・)

1時間足

そのような上位足相場環境の中、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルのダブルトップ(青線)形成からのネックライン割れですので、ここでショートしました。

その後先ほどもお伝えしたように、日足MA(赤線)と4時間足チャートに表示した80MA(緑線)からの最後の押し目買いによって、下降中の4時間足MA&1時間足MAを超えて一旦上昇し、そこで私は損切りとなりました(※上記チャートの緑のところ)。

▼本トレードの確定損

その後は、4時間足でも認識できる下記の安値ラインに抑えられて下げてきていたので↓

 

もう一回下げてきて、良い形を築いてきたら売ろう

 

と考えてその日は寝たのですが、起きたらもう既にそのチャンスは終わっていて下げた後でした。

…ということで、これがBTC/USDをショートした根拠となります。

簡単に言うと、

  • 週足レベルのダブルトップの右側のトップ内で
  • 日足の強いラインに頭を抑えられて日足レベルのダブルトップ形成、
  • その右側のトップ内4時間足レベルのダブルトップ形成後、4時間足レベルの高値切り下げポイント形成、
  • その切り下げポイントの中で1時間足レベルのダブルトップネックライン割れ

と完全に超鉄板パターンですので、今回は入れなかった方は猛省して次回以降エントリーできるように勉強&練習をしておいてください。

この鉄板パターンの獲り方はこちらの無料マニュアル(※PDF256ページ)で詳しく解説してますのでまだの方は必ずダウンロードしておていてください。

なお、質問が多いですが、BTC/USDの取引はXMで行っていますので、まだXMにて口座開設していない方はぜひこの機会に開設しておいてください。

 

 

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また、BTC/USDのロット計算ツールは、こちらを使っておりますのでFX通貨ペア以外のロット計算をする際はぜひ使ってみてください。