【リアルトレード解説】ナスダック100(2025.1.10)4時間足レベルのトレンド転換後の初戻しを獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2025年1月10日のUS100(ナスダック100総合指数)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

 

今回はリアルトレード動画はありません、ご了承ください。

 

またエントリー前のキャプチャを取り忘れていましたので全て事後キャプチャでの説明となります

 

今回のトレード利益は下記の通り。

※補足:

チャートの本質(需給と大衆心理で動く)はどの金融商品でも変わらないので、トレード技術を習得すればどの市場でも稼ぐことができます。

ですので、別にFXだけに特化する必要はありません。

  • FX
  • 仮想通貨
  • ゴールド
  • 個別株
  • 株価指数(インデックス)
  • 商品先物

値動きの本質は【背後に人間がいる限り】全て同じですので何でも稼げます。

  • FXだけのトレード技術
  • 株式だけのトレード技術
  • ゴールドだけのトレード技術
  • 仮想通貨だけのトレード技術

そんなものはありません。

全て同じです。
(※各金融商品によって多少値動きの癖はありますがそんなものは枝葉末節です)

トレード技術を習得すれば【全金融商品に使えます】ので、別にFXだけに特化して可能性を自ら狭めないで、他の金融商品も取引しましょう。

※なお、私はFX以外の金融商品も全てXMでトレードしています。

XMでナスダック100(US100)を取引する方法【1ロットの金額から必要証拠金額まで全て解説】
今回は、「XMでナスダック100(US100)の取引をやってみようと思うけど、どんな感じなんだろう?1ロットの金額は?レバレッジは何倍?取引時間は?ナスダック(US100)についての取引情報を教えてください」という方に向けての記事となります。US100を取引しようと考えている方は是非ご覧ください。

では、日足から順に見ていきましょう。

日足

日足は押し安値を割って下降トレンド中。

現在は下値を揃えて高値を切り下げている三角持ち合いを形成してきています。

下向きの日足MAが上からレートを押さえつけている状況なので短期的には下方向への優位性が高く、直近安値及び週足MA(赤線)くらいまでは狙える局面となります。

4時間足

4時間足は高値切り下げ・安値更新をしてきたので下降トレンド転換。

下降トレンドということは?

買っているトレーダーよりも売っているトレーダーの方が多い状態、かつ買いたいトレーダーより売りたいトレーダーの方が多い状態なので「下方向」への優位性が高いということです。

多くの相場参加者の目線は「下目線」になっているので、

戻してきたら売りたい

と、虎視眈々と売りを狙っている状態です。

下降トレンド転換した後、4時間足レベルの高値切り下げポイントを作り、トレンド転換後の初戻しを形成してきている状況です。

 

下降トレンド転換後の初戻しのため下落優位性は非常に高いですね。

 

しかもそこが日足レベルの高値切り下げポイント内ですから尚更優位性が高い局面となります

 

4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度は上からMAがレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、下方向への優位性が高い状態と言えます。

また、日足MAと4時間足MAとの関係性を見ても日足MAに対して4時間足MAが収束から拡散するポイントとなっております。

つまり、日足レベルの戻り目(=高値切り下げポイント)の中での4時間足第3波ということになりますので非常に下落優位性の高い局面と言えます。

なお、想定リワードは直近安値(黒線)とその前の安値(赤線)あたりまで(※この2つのラインでサポート帯を形成している)ですので、リスクリワードは1:2くらいです。

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの押し安値(青線)を割ってきました。

押し安値を割ることで1時間足レベルの下降トレンド転換が確定しますので、押し安値割れに売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

4時間足と1時間足の移動平均線同士の関係を見ても、4時間足MAに対して1時間足MAが収束から拡散するポイントです。

つまり今回ショートした局面は、

  • 日足MAに対して4時間足MAが収束→拡散していくポイント
  • 4時間足MAに対して1時間足MAが収束→拡散していくポイント

と、【グランビルの中のグランビルの局面】ということになり、下げ方向への優位性は非常に高い局面だということが分かります。

(この説明がチンプンカンプンなうちはまだまです)

リワードは先ほどお伝えしたように、直近安値(黒線)とその前の安値(赤線)あたりまでとなりますので、1:2程度となります。

結果

1回目の利確

予定通り、直近安値(黒線)までレートが下落しましたのでここで1/3のポジションを決済しました。

2回目の利確

これまた予定通り、その前の安値(赤線)までレートが下落しましたのでここで1/3のポジションを決済しました。

3回目の利確

日足レベルの安値を割ってまだ下落勢いは下げなさそうな感じでしたが、ここまでダウを築くことなく急落してきているのでこの後の急な戻しを警戒してここで残りのポジションの半分のポジションを決済しました。

4回目の利確

残り最後のポジションは、下髭を2本つけて上昇していったので金曜深夜ということもありこれから寝ようと思っていたので成り行きで決済をしました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

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マンツーマン添削を受けている生徒さんからの感想はこちらから見れます。

※重要!

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

このブログで何度も何度もしつこいくらい言及しているように、FXトレーダーは【技術職】なので、学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための訓練をしていかなければなりません。

【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですにも解説していますが、多くの人は、

「技術に昇華させるための訓練(=反復練習)」

を一切行わずにリアルトレードに大切な資金をぶっ込み、負けています。

安定して稼げるトレーダーになるにはこの訓練を避けては通れませんので、この記事やマニュアルを読むなどの”勉強だけ”で終わらず、「技術に昇華させるための訓練」を必ずやってください。

学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための方法に関しては、FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】にて詳しく解説しています。

FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

上記記事を読み、技術を身に付ける為に必要な作業を全部やっていきましょう。

その訓練の先に、チャートから好きにお金を得られる技術と金銭的に不安がない自由で豊かな人生が待っていますよ!

 

…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。
(※だからいつまで経っても稼げないまま)

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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