【リアルトレード解説】ビットコインドル(2024.6.4)4時間足レベルの押し目を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2024年6月4日のビットコインドル(BTC/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

▼リアルトレード動画はこちら

今回のトレード利益は下記の通り。

今回のトレードは事前に公開していた買いシナリオ通りになったので↓

エントリーしています。

※補足:

チャートの本質(需給と大衆心理で動く)はどの金融商品でも変わらないので、トレード技術を習得すればどの市場でも稼ぐことができます。

ですので、別にFXだけに特化する必要はありません。

  • FX
  • 仮想通貨
  • ゴールド
  • 個別株
  • 株指数
  • 商品先物

値動きの本質は全て同じですので何でも稼げます。

  • FXだけのトレード技術
  • 株式トレードだけのトレード技術
  • ゴールドだけのトレード技術
  • 仮想通貨だけのトレード技術

そんなものはありません。

全て同じです。

トレード技術を習得すれば【全金融商品に使えます】ので、別にFXだけに特化して可能性を自ら狭めないで、他の金融商品も取引しましょう。

※なお、私はFX以外の金融商品も全てXMでトレードしています。

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XMではビットコインを24時間・365日取引することができます。そこで、本記事で【XMでビットコインの取引をしてみたい!】という方に向けて「XMビットコインのレバレッジや取引時間」「XMビットコインのスプレッド」「XMビットコインのMT4/MT5での取引方法」「XMでビットコインを取引するメリット/デメリット」など、XMでビットコインを取引するための情報を全て解説していきます。参考にしていただければ幸いです。

では、日足から順に見ていきましょう。
(※なお、4時間足チャートのキャプチャを撮り忘れましたので、4時間足は事後チャートでの解説となります。)

日足

日足は上昇トレンド中(直近はレンジっぽいですが)で、

  • 日足MA
  • 日足ベルの上昇トレンドライン

に下値を支えられ、日足レベルの押し目を形成してこようかという局面です↓

上昇トレンドということは?

売っているトレーダーよりも買っているトレーダーの方が多い状態、かつ売りたいトレーダーより買いたいトレーダーの方が多い状態なので「上方向」への優位性が高いということです。

ですから、多くの相場参加者の目線は「上目線」になっており、

押してきたら買いたい

と、虎視眈々と買いを狙っています。

そのため、安値切り上げポイント(=押し目)が形成されれば、そこに新規の買い注文を入れてきます。

ですので、ここは素直に買いを検討する局面となります。

が、

  • 前回の高値圏に到達している
  • 日足MAの勢いがなくなりつつある
  • 週足MAと日足MAの乖離状態が続いている

ことから、下記のようなシナリオになる可能性もあり↓

これらのリスクを想定しておく必要があります。

4時間足

4時間足は戻り高値を超えて上昇トレンド転換。

上昇トレンド転換した後、4時間足レベルの安値切り上げポイントを作り、転換後の初押しポイントを作ってきている状況です。

転換後の初押しポイントの安値も過去の高値ライン(※下記チャートの黒太線)にしっかりと支えられています。

このブログで何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以上「下」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。

4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを上抜け、そして今度は下からレートを支えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、上方向への優位性がかなり高い状態と言えます。

さらに、日足MAと4時間足MAとの関係性を見ても、4時間足MAが日足MAに対して収束から拡散するポイントです。

ですので、日足レベルの波を4時間足の波の最初から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。

最初の利確目標は4時間足で何度も止められている高値ラインですので、リスクリワードは1:2程度です↓

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルのダブルボトム(青線)を形成してきました。

本来であればダブルボトムネックライン超えでエントリーするのが正しいですが、

▼過去の高値ラインで3回も支えられていること

▼直下に上向きの日足MA&4時間足MAがあること

という2点から、ダブルボトムネックライン超えまで待つ必要なしとの判断で、1時間足レベルでかろうじて認識できる直近高値抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。

4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

ですので、4時間足の波を1時間足の波の最初から獲れる局面ということになりますので、それなりのリワードが見込めることが予想できます。

※補足:

今回ロングした局面は、

  • 日足MAに対して4時間足MAが収束→拡散していくポイント
  • 4時間足MAに対して1時間足MAが収束→拡散していくポイント

と、【グランビルの中のグランビル】ということになり、上げ方向への優位性は非常に高い局面だということが分かります。

(※ちなみにこれらの時間軸の概念が理解できないうちは勝つのは難しいです)

結果

1回目の利確

当初の利確目標にしていた4時間足レベルの高値ラインに到達してきましたので、ここで半分のポジションを決済しました。

▼4時間足チャート

▼1時間足チャート

2回目の利確

その後も上昇しましたが、急騰っぽい上昇だったため急落リスクを避けるために下記のポイントで1/4のポジションを決済しました。

▼1時間足チャート

3回目の利確

残りのポジションは15分足レベルで安値をつけるたびに決済ラインを移動させてレートの行く末を見守っていましたが↓

日足レベルの引き下げた高値ラインに到達してきましたのでそこで全決済となりました。

▼4時間足チャート

▼1時間足チャート

▼15分足チャート

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

(※上記は15分足チャートです)

以上の解説を踏まえて、再度リアルトレード動画をご覧いただくとより理解が深まるかなと思います。

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

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※重要!

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

このブログで何度も何度もしつこいくらい言及しているように、FXトレーダーは【技術職】なので、学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための訓練をしていかなければなりません。

【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですにも解説していますが、多くの人は、

「技術に昇華させるための訓練(=反復練習)」

を一切行わずにリアルトレードに大切な資金をぶっ込み、負けています。

安定して稼げるトレーダーになるにはこの訓練を避けては通れませんので、この記事やマニュアルを読むなどの”勉強だけ”で終わらず、「技術に昇華させるための訓練」を必ずやってください。

学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための方法に関しては、FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】にて詳しく解説しています。

FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

上記記事を読み、技術を身に付ける為に必要な作業を全部やっていきましょう。

その訓練の先に、チャートから好きにお金を得られる技術と金銭的に不安がない自由で豊かな人生が待っていますよ!

 

…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。
(※だからいつまで経っても稼げないまま)

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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