こんにちは、100億円トレーダーです。
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2023年7月20日のドル円(USD/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
▼リアルトレード動画はこちら
今回のトレード利益は下記の通り。
(※7月19日にエントリーした分も含む。今回の記事は7月20日エントリー分の解説です)
なお、
「勝ちトレードばっかり載せないで負けトレードも載せろ!」
という意見をたまにいただきますが、負けトレードは私のInstagramのストーリーズで普通に投稿しています。
- 負けトレード動画
- 負けた金額
- 負けた理由の解説
の全てをInstagramストーリーズにて公開していますので、負けトレードを見たい方はInstagramのフォローをお願い致します
では、日足から順に見ていきます。
日足
日足は押し安値を割って下降トレンド中。
ですが、週足レベルのダブルボトムのネックライン(※日足レベルの高値ラインでもある=下記チャートの黒太線)&週足MAに支えられて週足レベルの押し目買いポイントを形成してきています。
▼週足チャート
▼日足チャート
またレートが日足MAとも大幅に乖離しているので、日足MAまでの乖離を埋めるグランビル(=日足レベルの戻り目形成のための上昇)が働くのがセオリーの値動きなので、ここは買いを検討する局面です。
4時間足
4時間足は大きなダブルボトムを形成後ネックラインを超え上昇トレンド転換。
そして現在は、4時間足レベルの安値切り上げポイントを作り、上昇転換後の初押しを形成してきている局面です。
上昇トレンド転換後の初押しのため上昇優位性は非常に高いですね
初心者にはトレンド転換後の最初の初押し・初戻しのトレードをお勧めしている👍
理由は(初押しの場合)、
①上昇トレンド転換後なので多くの人の心理が買いに傾き新規の買い注文が入りやすい
②売っている人の利食い・損切り注文が入ってくるという2つの買い注文が集中し、レートが伸びやすいから pic.twitter.com/rnB48EmBMG
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年12月9日
4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを上抜け、そして今度は下からレートを支えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、上方向への優位性が高い状態と言えます。
また、現在形成してきている4時間足レベルの安値切り上げポイント(=押し目)が、4時間足レベルのダブルボトムのネックライン(※下記チャートの黒太線)に綺麗に支えられています。
このブログ記事で何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以上「下」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。
さらに、4時間足MAも下から綺麗にレートを支えてきています。
つまり、今回ロングエントリーしたポイントは、
- 上昇中の4時間足MAにしっかりと支えられている(=斜めの優位性)
- 水平ラインにしっかりと支えられている(=水平の優位性)
と、逆行要素は限りなく低く、負けにくい局面であると判断することができます。
相場は「支えられる」からこそ伸びるのであり、それ以上「下げない」からこそ買われる。つまり、探すのはエントリータイミングではなくこれ以上下げない(=逆行しない)ポイント。これ以上下げないポイントを見つけることができればあとはテキトーに買いポジを仕込むだけで勝手にレートは上昇する👍 pic.twitter.com/gouOgE2kcV
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2023年4月16日
ただし、あくまでも日足は下降トレンド中であり、その戻り目形成のための上昇を獲りにいくトレードですので、リワードは日足レベルのレジサポ転換ライン付近までとなります↓
▼日足チャート
▼4時間足チャート
1時間足
そのような上位足相場環境の中、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)内で1時間足レベルでも安値切り下げポイントを形成してきました。
直近高値を超えることで、安値切り上げ高値更新と1時間足レベルの上昇トレンド転換が確定しますので、直近高値超えに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
また、直近高値を超えてくると1時間足MA(青線)の方向も上向きを確定させてきます。
そうなると1時間足MAが4時間足MA(赤線)に対して収束から拡散するポイントになり、4時間足レベルの波を1時間足の第3波から獲れることになるので、それなりのリワードを見込めます。
この辺の各時間軸の波の把握がチンプンカンプンな方はまだまだ勝つのは難しいでしょう
なお、目標利確ラインは日足レベルのレジサポ転換ラインとなりますので、リスクリワードは1:3程度です。
結果
1回目の利確
1時間足レベルのトレードでしたので、決済ラインを移動する理由はなかったのですが、
- 最近のドル円は急騰⇔急落が多く、今回も急落して利益の吐き出しを防ぐため
- 深夜になり今から寝るので睡眠中に急落してもある程度の利益を確保するため
という点から決済ラインを15分足ベルの安値ラインに移動させました。
そして寝ている間にそのラインを割ってきましたのここで1/3のポジションが決済されました。
2回目の利確
案の定、アホみたいに下げてきてその後上げてきましたが、15分足レベルのレジサポ転換ライン付近で上げ止まりが見られたのでここでさらに1/3のポジションを決済しました。
最近、綺麗に上げ下げせずに急騰・急落みたいなのが多いので、決済が難しいです
3回目の利確
前回高値に届かずにまた下げてきたので、
「やっぱり上値が重いのかな」
と思い、15分足レベルでかろうじて認識できる安値ラインに決済ラインを移動しました。
そしてその引き上げていた決済ラインを割ってきたのでそこで全決済となりました。
そしてその後、爆騰しました・・・。
最初から素直に上げろや!!
久しぶりにイラつきました笑
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
以上の解説を踏まえて、再度リアルトレード動画をご覧いただくとより理解が深まるかなと思います。
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。
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