【リアルトレード解説】S&P500(2025.11.3)4時間足レベルのトレンド転換を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2025年11月3日のUS500(S&P500)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

 

今回もリアルトレード動画はありません、ご了承ください。

 

またエントリー前のチャートのキャプチャを撮るのを忘れていましたので事後キャプチャでの説明となります。

 

今回のトレード利益は下記の通り。

※補足:

チャートの本質(=需給と大衆心理で動く)はどの金融商品でも変わらないので、トレード技術を習得すればどの市場でも稼ぐことができます。

ですので、別にFXだけに特化する必要はありません。

  • FX
  • 仮想通貨
  • ゴールド
  • 個別株
  • 株価指数(インデックス)
  • 商品先物

値動きの本質は【背後に人間がいる限り】全て同じですので何でも稼げます。

  • FXだけのトレード技術
  • 株式だけのトレード技術
  • ゴールドだけのトレード技術
  • 仮想通貨だけのトレード技術

そんなものはありません。

全て同じです。
(※各金融商品によって多少値動きの癖はありますがそんなものは枝葉末節です)

トレード技術を習得すれば【全金融商品に使えます】ので、別にFXだけに特化して可能性を自ら狭めないで、他の金融商品も取引しましょう。

※なお、私はFX以外の金融商品も全て海外FX業者最大手のXMでトレードしています。

XMでS&P500(US500)を取引する方法を徹底解説!【必要証拠金などUS500に関する取引情報を完全に網羅】
今回は、「XMでS&P500(US500)のトレードをしてみたいんだけど、1ロットの取引金額とその為に必要な証拠金はいくらになるんだろう?また、XMのS&P500には現物と先物があるけど、どっちがいいんだろう?」という方に向けての記事となります。S&P500を取引してみたいけどどうやって取引したらいいのか分からないという方は是非見て頂ければと思います。

では、日足から順に見ていきましょう。

日足

日足は上昇トレンド中ですが、レートと日足MAが乖離しておりこの乖離を埋めるグランビル(=下落)が働きやすい局面になりますのでここは売りを検討する局面となります↓

 

要するに日足レベルの押し目形成のための下げを4時間足レベルのトレンド転換から獲りにいくトレードです。

 

この概念が分からないうちはまだまだ勝てませんので、こちらの無料マニュアル(PDF256ページ)をよく読んで勉強なさってください。

 

4時間足

4時間足は下降トレンド中。

現在は4時間足レベルの高値切り下げポイントを形成してきています。

※高値を切り下げるとは?

高値を切り下げてくるとは、「買い勢力」よりも「売り勢力」の方が強いという相場からの合図です。

要するに、買っているトレーダーより売っているトレーダーの方が多いから下げているのであり、下げ方向への優位性が高いと言えます。

トレードは強い勢力にコバンザメのようについていくことが勝つ為の秘訣ですから、この場合、「売り勢力」についていく方が勝てる確率が高いと言えます。

4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度は上からMAがレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第5波の局面になりますので、下方向への優位性が非常に高いです。

(※3波が伸びなかった場合は5波であっても伸びる可能性が高い)

4時間足MAの傾きを見ても「水平」から「下向き」になっています。

MAの傾きが「水平」から「下向き」になるということは、その期間(本件の場合20期間=つまり4時間足トレーダーの動き)のレートの平均値が下落を始めてきていることを示しています。

つまり期間内のトレーダーの行動が

  • 上の価格

よりも

  • 下の価格

を求めることが多くなってきたと捉えることができ、買い勢力よりも売り勢力の力が強くなってきている、ということです。

 

 

また、日足MA(赤線)と4時間足MA(青線)との関係を見ても、4時間足MAと日足MAが乖離している為その乖離を埋める力が働くポイントです。

ですので、ここは売りに優位性がある局面と言えます。

想定リワードは、4時間足80MAまでとなりますのでリスクリワードは1:2程度となります↓

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルのダブルトップ(青線)を形成してきました。

そのダブルトップ(青線)の右側のトップ内で更に小さなダブルトップ(緑線)を形成してこようかというう展開になってきましたのでそのネックライン割れに売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

4時間足MA(赤線)と1時間足MA(青線)の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

よって、4時間足レベルの第5波を1時間足の波の最初から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。

結果

1回目の利確

当初の予定通り、4時間足80MA付近までレートが下げてきましたのでここで5/10のポジションを決済しました。

2回目の利確

4時間足80MAにレートが到達後、戻すような動きを見せてきたのでここで更に4/10のポジションを決済しました。

3回目の利確

残り1つのポジションは日足レベルの高値ライン(=赤線)に決済ラインを置いて放置していました、その決済ラインを割ってきましたのでここで全ポジションがクローズされました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

※1時間足チャート

※4時間足チャート

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

また、月2,000万円以上稼ぐ私から直接マンツーマンコンサルティングを受けたい方は、

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3ヶ月〜6ヶ月くらい真剣に私のマンツーマン添削を受ければ、見違えるほどトレード成績が向上していくことは間違いありません(めちゃくちゃスパルタですけどね)。

マンツーマン添削を受けている生徒さんからの感想はこちらから見れます。

※重要!

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

このブログで何度も何度もしつこいくらい言及しているように、FXトレーダーは【技術職】なので、学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための訓練をしていかなければなりません。

【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですにも解説していますが、多くの人は、

「技術に昇華させるための訓練(=反復練習&データ取り)」

を一切行わずにリアルトレードに大切な資金をぶっ込み、負けています。

安定して稼げるトレーダーになるにはこの訓練を避けては通れませんので、この記事やマニュアルを読むなどの”勉強だけ”で終わらず、「技術に昇華させるための訓練」を必ずやってください。

学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための方法に関しては、FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】にて詳しく解説しています。

FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

上記記事を読み、技術を身に付ける為に必要な作業を全部やっていきましょう。

その訓練の先に、チャートから好きにお金を得られる技術と金銭的に不安がない自由で豊かな人生が待っていますよ!

…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。
(※だからいつまで経っても稼げないまま)

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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