こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
2025年11月3日のUS500(S&P500)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

今回もリアルトレード動画はありません、ご了承ください。
またエントリー前のチャートのキャプチャを撮るのを忘れていましたので事後キャプチャでの説明となります。
今回のトレード利益は下記の通り。

では、日足から順に見ていきましょう。
日足

日足は上昇トレンド中ですが、レートと日足MAが乖離しておりこの乖離を埋めるグランビル(=下落)が働きやすい局面になりますのでここは売りを検討する局面となります↓


要するに日足レベルの押し目形成のための下げを4時間足レベルのトレンド転換から獲りにいくトレードです。
この概念が分からないうちはまだまだ勝てませんので、こちらの無料マニュアル(PDF256ページ)をよく読んで勉強なさってください。

4時間足

4時間足は下降トレンド中。
現在は4時間足レベルの高値切り下げポイントを形成してきています。
4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度は上からMAがレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第5波の局面になりますので、下方向への優位性が非常に高いです。

(※3波が伸びなかった場合は5波であっても伸びる可能性が高い)
4時間足MAの傾きを見ても「水平」から「下向き」になっています。

MAの傾きが「水平」から「下向き」になるということは、その期間(本件の場合20期間=つまり4時間足トレーダーの動き)のレートの平均値が下落を始めてきていることを示しています。
つまり期間内のトレーダーの行動が
- 上の価格
よりも
- 下の価格
を求めることが多くなってきたと捉えることができ、買い勢力よりも売り勢力の力が強くなってきている、ということです。
また、日足MA(赤線)と4時間足MA(青線)との関係を見ても、4時間足MAと日足MAが乖離している為その乖離を埋める力が働くポイントです。
ですので、ここは売りに優位性がある局面と言えます。



想定リワードは、4時間足80MAまでとなりますのでリスクリワードは1:2程度となります↓

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルのダブルトップ(青線)を形成してきました。
そのダブルトップ(青線)の右側のトップ内で更に小さなダブルトップ(緑線)を形成してこようかというう展開になってきましたのでそのネックライン割れに売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。
4時間足MA(赤線)と1時間足MA(青線)の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

よって、4時間足レベルの第5波を1時間足の波の最初から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。
結果
1回目の利確
当初の予定通り、4時間足80MA付近までレートが下げてきましたのでここで5/10のポジションを決済しました。

2回目の利確
4時間足80MAにレートが到達後、戻すような動きを見せてきたのでここで更に4/10のポジションを決済しました。

3回目の利確
残り1つのポジションは日足レベルの高値ライン(=赤線)に決済ラインを置いて放置していました、その決済ラインを割ってきましたのでここで全ポジションがクローズされました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
※1時間足チャート

※4時間足チャート

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

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