【FXリアルトレード解説】ユーロ円(2025.5.12)4時間足レベルの押し目買いを獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
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2025年5月12日のユーロ円(EUR/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

 

今回もリアルトレード動画はありません。

 

またエントリー時点でのキャプチャを撮り忘れていたので全て事後キャプチャでの解説となります、ご了承ください。

 

今回のトレード利益は下記の通り。

では日足から順に見ていきましょう。

日足

日足は上昇トレンド中。

日足MAと週足MAとの関係性を見ても日足MAが週足MAに対して収束→拡散していくポイントですので一応買いに優位性があると言えます。

が、直上には日足レベルのレジサポ転換ラインを上限とする抵抗帯が控えており、過去に何度もこの抵抗帯でレートが抑えられて反転・下落してきている事実があるので↓

仮に上昇してもこの辺りで反転・下落してくるリスクを把握しておく必要があります。

そのリスクを把握した上で下位足でリスクリワードが合えば狙っていきたい局面となります。

4時間足

4時間足も上昇トレンド中。

上昇トレンドということは?

売っているトレーダーよりも買っているトレーダーの方が多い状態、かつ売りたいトレーダーより買いたいトレーダーの方が多い状態なので「上方向」への優位性が高いということです。

ですから、多くの相場参加者の目線は「上目線」になっており、

押してきたら買いたい

と、虎視眈々と買いを狙っています。

そのため、安値切り上げポイント(=押し目)が形成されれば、そこに新規の買い注文を入れてきます。

現在は4時間足レベルの安値切り上げポイントを作り、4時間足レベルの押し目を形成してきている状況です。

そしてその押し目である4時間足レベルの安値切り上げポイントが、過去の高値ライン(※下記チャートの黒太線)に綺麗に支えられておりレジサポ転換していきています。

このブログで何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以上「下」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。

4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを上抜け、そして今度は下からMAがレートを支えてこようかというワンクッショングランビルの局面になりますので、上方向への優位性が高い状態と言えます。

つまり、今回ロングエントリーしたポイントは、

  • 上昇中の4時間足MAにしっかりと支えられている(=斜めの優位性)
  • 水平ライン(※過去の高値ライン)にしっかりと支えられている(=水平の優位性)

と、逆行要素は限りなく低く、負けにくい局面であると判断することができます。

とは言え、上昇すれば先ほど日足の章でお伝えしたように、日足レベルのレジサポ転換ラインを上限とする抵抗帯が控えていますからこの辺りまでレートが来れば注意深く見守る必要があります。

なお、リワードは日足レベルの抵抗帯の下限ラインである4時間足レベルの直近高値ラインまでとなりますのでリスクリワードは1:2程度です。

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの安値切り上げポイント(青線)を形成してきました。

本来なら1時間足レベルの直近高値を超えてくる下記の所に買い注文を置くのが正しいですが↓

ここは月曜に相場が始まる最初のレートであり、当然私はまだ寝ていたのでここでは入ることはできませんでした。

その後運良く下げてきてくれたのでその下げている最中に成り行きで入りました。

4時間足MAと1時間足MAの関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

すなわち、4時間足の波を1時間足の第3波の開始から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込めることが予想できます。

なお当面の想定リワードは、先ほどもお伝えしたように抵抗帯の下限ラインである4時間足レベルの直近高値ラインまでとなりますのでリスクリワードは1:2程度となります。

結果

1回目の利確

当初の予定通り、日足レベルの抵抗帯の下限ラインである4時間足レベルの直近高値ラインまでレートが到達してきましたのでここで1/5のポジションが決済されました(※実際にはここに決済ラインを置いていたので勝手に利確)。

2回目の利確

4時間足レベルの直近高値ライン到達後しばらく様子を見ていましたが、その高値ラインを越えることなく1時間足のローソク足が陰線っぽくなってきたので成り行きで1/5×3のポジションを決済しました。

3回目の利確

残り最後のポジションは日足レベルの抵抗帯の上限ラインである日足レベルの高値ラインの少し下に決済ラインを置いて放置していましたが、知らない間にそこにレートが到達し勝手に決済されていました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

…ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

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(※だから大衆のまま)

 

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