【リアルトレード解説】ナスダック100(2024.11.14)日足レベルの押し目形成のための下落を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2024年11月14日のUS100(ナスダック100指数)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

 

今回はリアルトレード動画はありません、ご了承ください。

 

またエントリー前のキャプチャを取り忘れていましたので全て事後キャプチャでの説明となります。

 

今回のトレード利益は下記の通り。

 

なお、SP500・NYダウも全く同じ形でしたので、このどれかでトレードできていれば良いです。私はなぜかSP500・NYダウは見ていなかったのでナスダック100のみ入りました。

 

※補足:

チャートの本質(需給と大衆心理で動く)はどの金融商品でも変わらないので、トレード技術を習得すればどの市場でも稼ぐことができます。

ですので、別にFXだけに特化する必要はありません。

  • FX
  • 仮想通貨
  • ゴールド
  • 個別株
  • 株価指数(インデックス)
  • 商品先物

値動きの本質は【背後に人間がいる限り】全て同じですので何でも稼げます。

  • FXだけのトレード技術
  • 株式だけのトレード技術
  • ゴールドだけのトレード技術
  • 仮想通貨だけのトレード技術

そんなものはありません。

全て同じです。
(※各金融商品によって多少値動きの癖はありますが・・・)

トレード技術を習得すれば【全金融商品に使えます】ので、別にFXだけに特化して可能性を自ら狭めないで、他の金融商品も取引しましょう。

※なお、私はFX以外の金融商品も全てXMでトレードしています。

XMでナスダック100(US100)を取引する方法【1ロットの金額から必要証拠金額まで全て解説】
今回は、「XMでナスダック100(US100)の取引をやってみようと思うけど、どんな感じなんだろう?1ロットの金額は?レバレッジは何倍?取引時間は?ナスダック(US100)についての取引情報を教えてください」という方に向けての記事となります。US100を取引しようと考えている方は是非ご覧ください。

では、日足から順に見ていきましょう。

日足

日足は上昇トレンド中。

ですので買いに優位性があると思いがちですが、日足MAとレートが大幅に乖離しておりこの乖離を埋めるグランビルが働きやすくなっておりますので、ここは売りを検討する局面となります。

4時間足

4時間足は押し安値を割って下降トレンド転換。

日足MAとレートが乖離した状態で押し安値を割って下降トレンド転換し、そうこうしているうちにガンガンに上向きだった4時間足MAが水平になった後レートが4時間足MAの下に潜り、今度は4時間足MAが上からレートを抑えてこようかという展開になってきたので、ダウ・MAともに下方向への優位性が強くなってきています。

4時間足レベルのダウを見ても高値を切り下げてきた後、その高値切り下げラインで4時間足レベルのダブルトップを形成してきており、現状は更に下方向への優位性が高くなってきていることが分かります。

高値を切り下げるとは?

高値を切り下げてくるとは、「買い勢力」よりも「売り勢力」の方が強いという相場からの合図です。

要するに、買っているトレーダーより売っているトレーダーの方が多いから下げているのであり、下げ方向への優位性が高いと言えます。

トレードは強い勢力にコバンザメのようについていくことが勝つ為の秘訣ですから、この場合、「売り勢力」についていく方が勝てる確率が高いと言えます。

また、4時間足レベルで下値が揃ってきています。

ここまで綺麗に下値で揃うと、既に下から買って大幅な含み益を得ている優秀なトレーダー(※下の大きな緑矢印)たちがこの下値ライン直下に決済ラインを移動してきます。

ですので、このラインをレートが抜けてくるとそれらの決済ラインを巻き込んで大幅に下げていく可能性が高くここで売りを検討するのは優位性の高い行為と言えます。

 

かつ、このライン直下には直近で押し目買いをしている下手くそなトレーダーたちの損切り注文も溜まっていますから、このラインを割ってくればそれらの損切り注文を巻き込み、一気に下げることになります↓

 

利確目標は日足の直近高値ラインまでですので、リスクリワードは1:1.5程度です↓

(※最近の相場はヒゲで狩られる動きが多いので、4時間足レベルのダブルトップのラインに損切ラインを置きました)

1時間足

そのような上位足相場環境の中、4時間足レベルのダブルトップの(赤線)の右側のトップ内で1時間足レベルの高値切り下げポイント(青線)を形成してきました。

直近安値を更新してくることで、高値切り下げ安値更新と1時間足レベルで下降トレンド転換が確定しますので直近安値抜けに売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

4時間足と1時間足の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

すなわち、4時間足の波を1時間足の波の根っこから獲れることになりますので、それなりのリワードが見込めることが予想できます。

リワードは先ほどお伝えしたように、日足の直近高値ラインまでとなりますので、1:1.5程度となります。

増し玉のショート

その後レートは少し下がりましたが、4時間足レベルの下値ラインで少し反発・上昇してきました。

が、しかし、

  • 1時間足レベルの高値ライン
  • 下向きの4時間足MA

に頭を抑えられ、1時間足レベルのダブルトップを形成してこようかという局面になってきましたのでそのネックライン割れに増し玉のショート注文を入れました。

結果

1回目の利確

予定通り、日足の直近高値ラインまで下げてきたのでここで増し玉ショート分を全決済しました。

2回目の利確

日足の直近高値ラインを完全に割った後、下髭をつけて戻る動きを見せてきましたのでここで1/3のポジションを決済しました。

3回目の利確

その後は一旦戻り目を作るもスグにまだ下げ始め、直近安値を更新して急落していきました。

急落する場合は何かのきっかけで急騰し、大幅に利益を吐き出してしまう可能性があるので急落途中に1/3のポジションを決済しました。

 

急騰・急落の場合は欲張らずにこまめに利確するのが私のやり方です

 

4回目の利確

その後も下げていき、どこまで下げるか様子を見ていましたが、

  • 日足MAに近づいてきている
  • 4時間足レベルのレジサポ転換ラインに到達

といった理由からここで全てのポジションを決済しました。

※1時間足チャート

※4時間足チャート

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

また、月2,000万円稼ぐ私から直接マンツーマンコンサルティングを受けたい方は、

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というオンラインメールコンサルティングを提供していますので、是非お受けになってみてください。

 

 

3ヶ月〜6ヶ月くらい真剣に私のマンツーマン添削を受ければ、見違えるほどトレード成績が向上していくことは間違いありません。

マンツーマン添削を受けている生徒さんからの感想はこちらから見れます。

※重要!

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

このブログで何度も何度もしつこいくらい言及しているように、FXトレーダーは【技術職】なので、学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための訓練をしていかなければなりません。

【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですにも解説していますが、多くの人は、

「技術に昇華させるための訓練(=反復練習)」

を一切行わずにリアルトレードに大切な資金をぶっ込み、負けています。

安定して稼げるトレーダーになるにはこの訓練を避けては通れませんので、この記事やマニュアルを読むなどの”勉強だけ”で終わらず、「技術に昇華させるための訓練」を必ずやってください。

学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための方法に関しては、FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】にて詳しく解説しています。

FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

上記記事を読み、技術を身に付ける為に必要な作業を全部やっていきましょう。

その訓練の先に、チャートから好きにお金を得られる技術と金銭的に不安がない自由で豊かな人生が待っていますよ!

 

…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。
(※だからいつまで経っても稼げないまま)

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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