【リアルトレード解説】XTI/USD(2024.9.3)4時間足レベルのトレンド転換後の初戻しを獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2024年9月3日のXTI/USD(WTI原油先物)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

 

今回もリアルトレード動画はありません、ご了承ください。

 

またエントリー前のキャプチャを撮るのを忘れいましたので事後キャプチャでの解説となります。

 

今回のトレード利益は下記の通り。

※補足:

チャートの本質(需給と大衆心理で動く)はどの金融商品でも変わらないので、トレード技術を習得すればどの市場でも稼ぐことができます。

ですので、別にFXだけに特化する必要はありません。

  • FX
  • 仮想通貨
  • ゴールド
  • 個別株株価指数(インデックス)
  • 商品先物

値動きの本質は【背後に人間がいる限り】全て同じですので何でも稼げます。

  • FXだけのトレード技術
  • 株式だけのトレード技術
  • ゴールドだけのトレード技術
  • 仮想通貨だけのトレード技術

そんなものはありません。

全て同じです。

トレード技術を習得すれば【全金融商品に使えます】ので、別にFXだけに特化して可能性を自ら狭めないで、他の金融商品も取引しましょう。

※なお、私はFX以外の金融商品も全てXMでトレードしています。

では、日足から順に見ていきます。

日足

日足は戻り高値を超えてはいますが、直近では高値も切り下げてきておりよく分からない相場。

ただし、

▼週足レベルの高値切り下げポイントの中で日足レベルで高値切り下げポイントを形成してきている

▼週足MA(※赤線)が上からレートを抑えてきている

▼週足MAに対して日足MAが収束→拡散するポイントである(※週足レベルの戻り売りポイント)

ということから売りへの優位性の方が強い状態であると判断することができます。

4時間足

4時間足は高値切り下げ・安値更新をしてきのたで下降トレンド転換。

下降トレンド転換した後、4時間足レベルの高値切り下げポイントを作り、転換後の初戻しを作ってきている状況です。

 

下降トレンド転換後の初戻しのため下落優位性は非常に高いですね

 

4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度は上からMAがレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、下方向への優位性が高い状態と言えます。

かつ、形成してきている高値切り下げポイントが4時間レベルの過去のレジサポ転換ライン(※下記チャートの黒太線)にしっかりと頭を抑えられています。

このブログで何度も何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが抑えられたことで、相場は一旦これ以上「上」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・下落に対して非常に高い優位性をもつことになります。

また、ラインだけではなく、下降中の4時間足MAにも上から綺麗に抑えられております。

つまり、今回ショートエントリーしたポイントは、

  • 水平ライン(※レジサポ転換ライン)にしっかりと抑えられている(=水平の優位性)
  • 下降中の4時間足MAにしっかりと抑えられている(=斜めの優位性)

と、逆行要素は限りなく低く、負けにくい局面であると判断することができます。

なお、利確目標は日足レベルのダブルボトムのラインですので、リスクリワードは1:2程度です。

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの高値切り下げ(青線)を形成してきました。

直近安値を更新してくることで、高値切り下げ安値更新と1時間足レベルで下降トレンド転換が確定しますので直近安値抜けに売り注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

4時間足と1時間足の移動平均線同士の関係を見ても、4時間足MAに対して1時間足MAが収束から拡散するポイントです。

すなわち、4時間足の波を1時間足の波の根っこから獲れることになりますので、それなりのリワードが見込めることが予想できます。

リワードは先ほどお伝えしたように、日足レベルのダブルボトムのラインまでとなりますので、1:2程度となります。

※補足:

今回ショートした局面は、

  • 週足MAに対して日足MAが収束→拡散していくポイント
  • 日足MAに対して4時間足MAが収束→拡散していくポイント
  • 4時間足MAに対して1時間足MAが収束→拡散していくポイント

と、【グランビルの中のグランビルの中のグランビル】ということになり、下げ方向への優位性は非常に高い局面だということが分かります。

(※ちなみにこれらの時間軸の概念が理解できないうちは勝つのは難しいです)

結果

1回目の利確

当初の予定通り、日足レベルのダブルボトムのライン(※赤線)に到達してきましたのでここで1/3のポジションを決済しました。

2回目の利確

日足レベルのダブルボトムのライン到達後、15分足でちょっと戻してくる動きを見せてきたのでここでさらに1/3のポジションを決済ました。

 

急落の場合は、節目ライン到達で急騰して全戻しするケースがよくあるのでサクッと利確しました

 

3回目の利確

日足レベルのダブルボトムのラインを抜けて更に急落していきましたが、あまりにも下げの勢いが強く、こういう場合は戻しも急である場合が多いので、ここで残り1/3のポジションの更に1/2のポジションを決済しました。

4回目の利確

その後下げは止まり、15分足を見ると上げてくる動きを見せてきましたのでここで全てのポジションを決済しました。

 

急落はその戻しで急騰するケースが多々あって利益を吐き出してしまう可能性があるので、欲を出さずにサクッと利確してしまうことが多いです

 

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

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マンツーマン添削を受けている生徒さんからの感想はこちらから見れます。

※重要!

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

このブログで何度も何度もしつこいくらい言及しているように、FXトレーダーは【技術職】なので、学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための訓練をしていかなければなりません。

【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですにも解説していますが、多くの人は、

「技術に昇華させるための訓練(=反復練習)」

を一切行わずにリアルトレードに大切な資金をぶっ込み、負けています。

安定して稼げるトレーダーになるにはこの訓練を避けては通れませんので、この記事やマニュアルを読むなどの”勉強だけ”で終わらず、「技術に昇華させるための訓練」を必ずやってください。

学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための方法に関しては、FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】にて詳しく解説しています。

上記記事を読み、技術を身に付ける為に必要な作業を全部やっていきましょう。

その訓練の先に、チャートから好きにお金を得られる技術と金銭的に不安がない自由で豊かな人生が待っていますよ!

 

…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。
(※だからいつまで経っても稼げないまま)

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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