【FXリアルトレード解説】ポンドドル(2023.12.26)4時間足レベルのトレンド転換を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2023年12月26日のポンドドル(GBP/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

 

今回は旅行中にエントリーしたので、リアルトレード動画はありません。

 

また、エントリー前のキャプチャを撮れていないので、全て事後キャプチャでの解説となります。

 

ご了承ください。

 

今回のトレード利益は下記の通り。

(※最初の3つの注文は間違えて売り注文を入れてしまい、スグに取り消した注文となります泣)

では、日足から順に見ていきましょう。

日足

日足は上昇トレンド中。

上昇中の日足MAまでしっかりとレートが戻し、日足レベルの押し目買いポイントを形成してきていますので買いを検討する局面となります。

直近安値も日足レベルのレジサポ転換ライン(※下記チャートの黒太線)にしっかりと支えられています。

このブログで何度も何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以上「下」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。

ですが、

▼日足レベルで第9波であること

▼直近高値が過去の日足レベルのレジサポ転換ラインに抑えられていること

▼日足MAが週足MAに対して収束していきそうな動きを見せていること

などからあまり伸びない可能性もあり、その辺のリスクを許容した上でのエントリーとなります。

4時間足

4時間足はダウだけ見ると下降トレンド中(※というかレンジ相場)。

が、日足レベルの押し目買いポイントで、4時間足レベルのダブルボトムを形成した後、安値切り上げポイントを作ってきている最中ですので買いに優位性がある局面となります。

そしてその安値切り上げポイントが4時間レベルの過去のライン(※下記チャートの黒太線)にしっかりと支えられています。

4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを上抜け、そして今度は下からレートを支えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、上方向への優位性が高い状態と言えます。

つまり、今回ロングエントリーしたポイントは、

  • 水平ラインにしっかりと支えられている(=水平の優位性)
  • 4時間足MAにしっかりと支えられている(=斜めの優位性)

と、逆行要素は限りなく低く、負けにくい局面であると判断することができます。

さらに、日足MAと4時間足MAとの関係性を見ても、4時間足MAが日足MAに対して収束から拡散するポイントです。

ですので、日足レベルの波を4時間足の第3波の根本から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。

 

なお、利確目標は日足の直近高値ラインですので、リスクリワードは1:2.5程度です↓

 

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルのダブルボトム(青線)を形成してきました。

ダブルボトムネックラインを超えることで1時間足レベルの上昇トレンド継続が確定しますので、ネックライン抜けに買い注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

4時間足と1時間足の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

4時間足第3波を1時間足の根本から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。

※補足:

今回ロングエントリーした局面は、

  • 日足MAに対して4時間足MAが収束から拡散していくポイントでもあり、
  • 4時間足MAに対して1時間足MAが収束から拡散していくポイントでもあるので、

グランビルの中のグランビルということになり、上げ方向への優位性は非常に高くなります。

(※ちなみにこれらの時間軸の概念が理解できないうちは勝つのは難しいです)

結果

1回目の利確

目標にしていた日足高値ラインに到達してきましたので、ここで1/4のポジションを決済しました。
(※厳密には最初からこの高値ライン直下に利確注文を置いていましたので自動的に利確されました)

▼1時間足チャート

▼4時間足チャート

2回目の利確

次は、過去の日足レベルの高値群に到達したのでここで1/4のポジションを決済しました。

3回目の利確

残りのポジションは1時間足レベルで安値をつけるたびに決済ラインを移動させてレートの行く末を見守っていましたが↓

引き上げていた決済ラインをレートが割ってきましたのでそこで全決済となりました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

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※重要!

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

このブログで何度も何度もしつこいくらい言及しているように、FXトレーダーは【技術職】なので、学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための訓練をしていかなければなりません。

【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですにも解説していますが、多くの人は、

「技術に昇華させるための訓練(=反復練習)」

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安定して稼げるトレーダーになるにはこの訓練を避けては通れませんので、この記事やマニュアルを読むなどの”勉強だけ”で終わらず、「技術に昇華させるための訓練」を必ずやってください。

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FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

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その訓練の先に、チャートから好きにお金を得られる技術と金銭的に不安がない自由で豊かな人生が待っていますよ!

 

…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。
(※だから大衆のまま)

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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