こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
2023年4月13日のドルカナダ(USD/CAD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
▼リアルトレード動画はこちら
今回のトレード利益は下記の通り。


なお、「勝ちトレードばっかり載せないで負けトレードも載せろ!」という意見をたまにいただきますが、負けトレードは私のInstagramのストーリーズで普通に投稿しています。
- 負けトレード動画
- 負けた金額
- 負けた理由の解説
をInstagramストーリーズにて公開していますので、負けトレードを見たい方はInstagramのフォローをお願い致します。
では、日足から順に見ていきましょう。
日足

日足は下降トレンド中なので売りに優位性がある状態。
日足の移動平均線(青線)を見ても、
- 傾きはガンガンに下向き
- レートを上から押さえつけている
ので下方向への優位性が高い状態と言えます。

日足レベルの直近安値も強いラインに支えられている訳ではありませんので、目立った抵抗勢力も特におらず、素直にレートが伸びやすい局面と言えます。

4時間足

4時間足はダウのカウントが非常にしずらいのですが、押し安値を割ってきているので下降トレンド中。
ダウのカウントはこのような解釈もできるし↓

このような解釈もできるし↓

このような解釈もできますので、1つの見方に固執せず柔軟に対応していくことが必要です↓

4時間足MA(青)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度はMAが上からレートを抑えてこようかというワンクッショングランビルのポイントになりますので、下方向への優位性が高い状態と言えます。

また、(A)の高値が4時間足レベルのレジサポ転換ライン(※下記チャートの黒太線)に抑えられています。

このブログで何度も何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが抑えられたことで、相場は一旦これ以上「上」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・下落に対して非常に高い優位性をもつことになります。


直近安値も何にも支えられておらずプランプランなので弱いです。なので抜けていく可能性が非常に高い局面となりますね
1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの高値切り下げ(青線)を形成してきました。
直近安値を更新してくることで、高値切り下げ安値更新と1時間足レベルで下降トレンド継続が確定しますので直近安値抜けに売り注文を仕掛けたいところでしたが、直近安値抜けだとエントリーが遅すぎるので、15分足レベルのダブルトップネックライン割れのところで売り注文を仕掛けました。

結果
1回目の利確
最初の目標ラインを過去の4時間足レベルの安値にしていたので、そこにあらかじめ決済注文を入れておきました。

そのラインにレートが到達しましたので、ここで半分のポジションが利確されました。

2回目の利確
残り半分のポジションは15分足で高値をつけるたびに決済ラインを引き下げていましたが↓



引き下げていた決済ラインをレートが超えてきましたのでそこで全決済となりました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

以上の解説を踏まえて、再度リアルトレード動画をご覧いただくとより理解が深まるかなと思います。
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

また、私から直接マンツーマンコンサルティングを受けたい方は、
というオンラインメールコンサルティングを提供していますので、是非お受けになってみてください。
3ヶ月くらい真剣に私のマンツーマン添削を受ければ、見違えるほどトレード成績が向上していくことは間違いありません。
マンツーマン添削を受けている生徒さんからの感想はこちらから見れます。






コメント