こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
2023年3月30日のユーロドル(EUR/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
▼リアルトレード動画はこちら
今回のトレード利益は下記の通り。
なお、「勝ちトレードばっかり載せないで負けトレードも載せろ!」という意見をたまにいただきますが、負けトレードは私のInstagramのストーリーズで普通に投稿しています。
- 負けトレード動画
- 負けた金額
- 負けた理由の解説
をInstagramストーリーズにて公開していますので、負けトレードを見たい方はInstagramのフォローをお願い致します。
では、日足から順に見ていきます。
日足
日足は戻り高値を超えて上昇トレンド転換。
上昇トレンド転換した後、日足レベルの安値切り上げポイントを作り、トレンド転換後の初押しを作ってきました。
上昇トレンド転換後の初押しなので上昇優位性は高いですね
初心者にはトレンド転換後の最初の初押し・初戻しのトレードをお勧めしている👍
理由は(初押しの場合)、
①上昇トレンド転換後なので多くの人の心理が買いに傾き新規の買い注文が入りやすい
②売っている人の利食い・損切り注文が入ってくるという2つの買い注文が集中し、レートが伸びやすいから pic.twitter.com/rnB48EmBMG
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2021年12月9日
形成された押し目(=安値切り上げポイント)も、日足レベルで過去から機能しているレジサポ転換ラインにしっかりと支えられています。
このブログで何度も何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以上「下」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。
日足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、日足MAを一旦上抜けてのワンクッショングランビル第3波ポイント(※日足第3波)でもあり、上げ方向への優位性は高いです。
週足の押し目買いポイント内での日足レベルの第3波なので、上昇優位性は非常に高いです↓
4時間足
4時間足はダウをどう捉えるか難しいですが(4時間足レベルの高安値の判定が難しい)、日足の安値切り上げポイント内で4時間足レベルでも安値切り上げポイントを形成してきており、直近では上昇優位性が非常に高いです。
4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、4時間足MAを一旦上抜けてのワンクッショングランビル第3波(※4時間足第3波)をこれから形成してこようかという局面となっています。
つまり、今回エントリーしたポイントは、日足レベルの第3波の中の4時間足レベルの第3波を獲りにいく局面であり、波動的には、
「上位足第3波の中の下位足の第3波」
になりますので、非常に上昇優位性が高い局面です。
4時間足レベルの安値切り上げポイントも、強くはないですが過去の安値ラインに支えられていますね↓
また、4時間足レベルの上昇トレンドラインにも綺麗に支えられており、これも上昇に対してひとつの優位性を有することになります。
1時間足
そのような上位足相場環境の中、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)内で1時間足レベルのダブルボトムを形成した後、さらに安値を切り上げポイントを作ってきました。
直近高値を超えることで、安値切り上げ・高値更新と1時間足レベルの上昇トレンド継続が確定しますので、直近高値抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
また、直近高値を超えてくると1時間足MA(青線)の方向も上向きを確定させてきます。
そうなると1時間足MAが4時間足MA(赤線)に対して収束から拡散するポイントになり、4時間足第3波の波を1時間足の根っこから獲れることになるので、それなりのリワードを見込めます。
目標利確ラインは直近高値です。
リスクリワードは1:2.5程度ですね
結果
1回目の利確
当初の予定通り、直近高値ラインに到達してきましたので、ここで半分のポジションを決済しました。
2回目の利確
- 直近高値に抑えられてきたこと
- 緩やかに上昇せずに急騰したこと
などの理由から1時間足レベルのトレードを辞め、15分足レベルのトレードに切り替えました。
そして、15分足レベルで認識できる安値をつけてきたのでそこに決済ラインを移動させました。
そして引き上げていた決済ラインをレートを割ってきましたのでここで全決済となりました。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
以上の解説を踏まえて、再度リアルトレード動画をご覧いただくとより理解が深まるかなと思います。
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。
また、私から直接マンツーマンコンサルティングを受けたい方は、
というオンラインメールコンサルティングを提供していますので、是非お受けになってみてください。
3ヶ月くらい真剣に私のマンツーマン添削を受ければ、見違えるほどトレード成績が向上していくことは間違いありません。
マンツーマン添削を受けている生徒さんからの感想はこちらから見れます。
コメント