【FXリアルトレード解説】ドル円(2023.3.17)4時間足レベルの戻り目を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
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2023年3月17日のドル円(USD/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

▼リアルトレード動画はこちら

今回のトレード利益は下記の通り。

 

なお、「勝ちトレードばっかり載せないで負けトレードも載せろ!」という意見をたまにいただきますが、負けトレードは私のInstagramのストーリーズで普通に投稿しています。

 

  • 負けトレード動画
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  • 負けた理由の解説

をInstagramストーリーズにて公開していますので、負けトレードを見たい方は、Instagramのフォローをお願い致します。

 

先週も負けトレード動画と金額をストーリーズで公開しましたよ

 

では、日足から順に見ていきましょう。

日足

日足は、押し安値を割って下降トレンド転換。

 

ちょうど週足レベルの戻り売りポイントでしたね↓

 

日足MA(青)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度はMAが上からレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、下方向への優位性が高い状態と言えます。

ですが、直近安値が日足の過去の高値ラインに支えられていますので、このラインまで下げてくると反転・再度上昇していく可能性も視野に入れておきます↓

4時間足

4時間足は下降トレンド中。

下降トレンドということは?

買っているトレーダーよりも売っているトレーダーの方が多い状態、かつ買いたいトレーダーより売りたいトレーダーの方が多い状態なので「下方向」への優位性が高いということです。

多くの相場参加者の目線は「下目線」になっており、

戻してきたら売りたい

と、虎視眈々と売りを狙っている状態です。

そんな中、レートが(A)のポイントまで戻し、4時間足レベルのレジサポ転換ライン(※下記チャートの黒太線)に抑えられました。

 

4時間足レベルの戻り高値ラインでもありますね

 

このブログで何度も何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが抑えられたことで、相場は一旦これ以上「上」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・下落に対して非常に高い優位性をもつことになります。

また、日足MA(赤)と4時間足MA(青)の関係を見ても、4時間足MAが日足MAに対して収束から拡散するポイント(=グランビル第3波)でもあり、日足レベルの第3波を4時間足の根っこから獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。

とは言え、先ほどもお伝えしたように直近安値が日足の過去の高値ラインに支えられていますから、そこで反転・上昇してくるリスクも大いにあるので注意が必要です。

1時間足

そのような上位足相場環境の中、1時間足レベルでは戻り高値を超えて上昇トレンド転換していましたが、4時間足レベルのレジサポ転換ライン(A)に頭を抑えられ、再度、1時間足の戻り高値のラインを下抜けてこようかという局面になってきました↓

1時間足レベルでの下降トレンド転換はまだしていませんが、(A)のレジサポ転換ライン(※相当強い)に頭を抑えられて下げてきましたので、Aのラインを超えてくる逆行リスクの可能性は非常に低いと判断し、1時間足の戻り高値ラインを抜けるあたりで成り行きの売り注文(ピンクの矢印)を出しました。

 

(A)のレジサポ転換ラインで15分足レベルのダブルトップを形成してきていたのもここで売った1つの根拠となります↓

 

また綺麗な下降トレンドラインが引け、それに抑えられていることもここで売った理由の1つです。

また、4時間足と1時間足の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

ですので、私がいつもトレードしている4時間足の波を1時間足の根っこから獲れる局面ということになりますので、それなりのリワードが見込めることが予想できます。

お気づきの方も多いかと思いますが、今回売りエントリーをした局面は、

  • 日足MAに対して4時間足MAが収束から拡散していくポイントでもあり↓

  • 4時間足MAに対して1時間足MAが収束から拡散していくポイントでもあるので↓

グランビルの中のグランビルということになり、下方向への優位性は非常に高いポイントとなります。

結果

1回目の利確

当初予定していた通り、日足の過去の高値ラインに支えられている直近安値ラインに決済ラインを置いていましたが↓

ギリギリ引っかからずに反転し↓

その後も再度ラインに到達する値動きをしてこなかったので、手動で半分のポジションを決済しました。

2回目の利確

その後、15分足レベルの高値をつけてきたので、もう半分のポジションの決済ラインをこの高値の直上に移動させていました。

そして引き下げていた決済ラインをレートが超えてきましたのでそこで全決済となりました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

以上の解説を踏まえて、再度リアルトレード動画をご覧いただくとより理解が深まるかなと思います。

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

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