【FXリアルトレード解説】ドル円(2023.2.15)4時間足レベルの押し目を獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
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2023年2月15日のドル円(USD/JPY)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

▼リアルトレード動画はこちら

今回のトレード利益は下記の通り。

 

 

なお、「勝ちトレードばっかり載せないで負けトレードも載せろ!」という意見をたまにいただきますが、負けトレードは私のInstagramのストーリーズで普通に投稿しています。

 

  • 負けトレード動画
  • 負けた金額
  • 負けた理由の解説

の全てをInstagramストーリーズにて公開していますので、負けトレードを見たい方はInstagramのフォローをお願い致します

 

日足

日足は戻り高値を超えていないため下降トレンド中と考える方もいると思いますが、短期的には安値を切り上げ直近高値を更新してきているので上昇トレンド転換。

その最初の初押しのため上昇優位性は非常に高いです。

また、日足MA(青)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを上抜け、そして今度はMAが下からレートを支えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、上方向への優位性が高い状態と言えます。

 

ちなみに、

 

「戻り高値を超えていないから下降トレンド継続、だから下目線!」

 

みたいな感じで目線の固定をしている人が多いですが、それだけでは勝てませんよ。

 

その理由は下記のTwitterをご覧くださいね

 

ただし、上昇すれば日足レベルでかなり意識されているレジサポ転換ライン(※黒太線)があり、その近辺から週足レベルの戻り売りが入ってくることが予想されますので、上昇すれば注意が必要です。

4時間足

4時間足は戻り高値を超えて完全に上昇トレンド転換し、2度目の押しを作ってきている局面です。

上昇トレンドということは?

売っているトレーダーよりも買っているトレーダーの方が多い状態、かつ売りたいトレーダーより買いたいトレーダーの方が多い状態なので「上方向」への優位性が高いということです。

ですから、多くの相場参加者の目線は「上目線」になっており、

押してきたら買いたい

と虎視眈々と買いを狙っている状態です。

本来なら、上昇トレンド転換後の初押し(グランビル第3波)でエントリー(※下記のピンク矢印)したかったところですが↓

直後に米CPIの経済指標発表を控えていたのでトレードすることができませんでした。

その後幸運なことにグランビル第3波の波があまり伸びることなく、再度4時間足レベルで認識できる押し目を付けてきたので買いを検討することになりました。

 

グランビル的には4時間足レベルで第5波なので、それだけを見ると上昇優位性がないように感じますが第3波があまり伸びていませんので、そういった場合は5波でも伸びることが多いです(※これは検証すれば分かること)

 

1時間足

1時間足は戻り高値を超えて上昇トレンド転換。

その最初の押しを作ってきている局面です。

本来なら、1つ前の4時間足レベルの押し目(=4時間足MAに対して1時間足MAが収束拡散していくところ)で入りたかったのですが↓

先述したように、米CPIの発表が控えていたためエントリーできませんでした。

その後、4時間足でも1時間足でも認識できる押し目を形成してきましたが、1時間足MAの位置を見ると既に4時間足MAから拡散していましたので、(1時間足レベルのトレードはできず)1時間足レベルの押し目として15分足でトレードすることにしました。

 

ちなみにこの辺の説明がチンプンカンプンな方は、まだ各時間軸同士の関係性が分かっていない証拠です。

 

トレードは各時間軸同士の関係性(=マルチタイムフレーム分析)が分からないと絶対に勝ち続けることは不可能ですので、分かるようになるまで辛抱強く勉強しましょう

 

15分足

そのような上位足相場環境の中、4時間足&1時間足レベルの安値切り上げポイント(オレンジ&赤線)内で15分足レベルで安値を切り上げ(青線)を見せてきました。

直近高値を超えることで、15分足レベルの上昇トレンド転換が確定しますので、直近高値抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。

1時間足(赤線)と15分足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、15分足MAが1時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

よって、買い注文が通れば15分足レベルの第3波の根っこからトレードできることになるので、あまり伸びなくても負ける可能性は非常に低くなります。

 

1時間足レベルの第3波の中での15分足レベルの第3波なので、グランビルの中のグランビルとなりますね↓

 

また、15分足チャートを見れば分かると思いますが、1時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)内で15分足レベルの綺麗な逆三尊を形成してきており、これも上昇に対してひとつの優位性を有することになります。

結果

1回目の利確

1時間足レベルで認識できる過去の安値ライン到達で半分のポジションを決済しました。

 

ですが、今思えば、大して強い安値ラインではないのでここで半決済する必要はなかったですね・・・

 

2回目の利確

今回のトレードは15分足レベルのトレードでしたので、15分足で安値をつけるたびに決済ラインを引き上げていました。

 

かなり上昇した後は、急落してくると利益の吐き出しが多くなってもったいないので、5分足を見ながらこまめに決済ラインを移動させていました

 

そして引き上げていた決済ラインをレートを割ってきましたのでここで全決済となりました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

以上の解説を踏まえて、再度リアルトレード動画をご覧いただくとより理解が深まるかなと思います。

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

なお、私のトレード手法の全てはこちらの無料マニュアル(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

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※重要!

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

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【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですにも解説していますが、多くの人は、

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FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

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…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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