こんにちは、100億円トレーダーです。
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2022年10月25日のポンドドル(GBP/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
▼リアルトレード動画はこちら
今回のトレード利益は下記の通り。
なお、勝ちトレードばっかり載せないで負けトレードも載せろ!という意見をたまにいただきますが、負けトレードは私のInstagramのストーリーズで普通に投稿していますので、負けトレードを見たい方はInstagramのフォローをお願い致します
では、日足から順に見ていきます。
日足
日足はダウだけ見ると戻り高値を超えていないので下降トレンド中。
が、直近の値動きを見ると、安値を切り上げてきており、日足MAの傾きも水平から上向きになってきています。
そしてその上向きになった日足MAの上にレートが位置し、MAに下から支えられるような局面ですので、直近では買い圧力が強く上方向への優位性が高い状態です。
が、直上には週足レベルの戻り売りが入ってくる水平ラインがありますので、その辺まで上昇してくると反転・下落してくる可能性も視野に入れておきます。
4時間足
4時間足は下降トレンド中でしたが、戻り高値を超えて上昇トレンド転換。
その最初の押しのため上昇優位性は非常に高い局面となります。
日足レベルの安値切り上げポイント内での4時間足レベルの安値切り上げなので上方向への優位性は高いです。
日足第3波の中の4時間足第3波となります(下記図参照↓)
4時間足MA(青)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを上抜け、そして今度はMAが下からレートを支えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、上方向への優位性が高い状態と言えます。
また、日足MA(赤)に対して4時間足MA(青)が収束→拡散していくポイントでもあり、日足からも押し目買いが入るポイントですので、買い圧力は相当強いと判断できます。
日足も日足MAを超えてのワンクッショングランビルポイント、4時間足も4時間足MAを超えてのワンクッショングランビルなので、上方向への優位性はかなり高いです
とは言え先ほどもお伝えした通り、直上には週足戻り売り勢力が待ち構えていますので、上昇したら反転・下落してくることも想定しておきます。
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルのダブルボトム(青線)を形成してきました。
ダブルボトムネックラインを更新してくることで、1時間足レベルの上昇トレンド転換が確定しますので、ネックライン抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
またネックラインを抜けてくれば1時間足MAの方向も上向きを確定させてくるので、そうなると1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントになります。
つまり、今回ロングエントリーをした局面は、
- 日足MAに対して4時間足MAが収束から拡散していくポイントでもあり、
- 4時間足MAに対して1時間足MAが収束から拡散していくポイントでもあるので、
グランビルの中のグランビルということになり、上げ方向への優位性は非常に高くなります。
(※ちなみにこれらの時間軸の概念が理解できないうちは勝つのは難しいです)
結果
1回目の利確
エントリーした時から目標にしていた日足の高値ラインに到達してきましたので、ここで半分のポジションを決済しました。
▼1時間足チャート
▼15分足チャート
2回目の利確
残り半分のポジションは大幅上昇した後でしたので、15分足レベルの安値のライン直下に決済ラインを移動させて放置していましたが↓
そのラインを割ってきましたのでそこで全決済となりました。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
※1時間足チャート
※15分足チャート
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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