こんにちは、100億円トレーダーです。
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2021年9月23日のAUD/USD(豪ドルドル)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
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なお、今回のトレードで得た利益額は約120万円でした。
最近は資金管理の範囲内でロット数に強弱をつけるようにしており、今回のトレードは自信があったのでいつもより多めのロット数をぶち込みました
では、日足から順に見ていきます。
日足
日足はダウ理論だけで見ると、戻り高値を超えているので上昇トレンド中。
とは言え、週足レベルの戻り売りポイント内でレートが日足MAを大幅に割ってきており、今後日足MAの傾きが下向きになってくればグランビルの法則で下げやすい局面となっています。
現状は日足MAを下抜けてMAとレートが乖離していますので、日足MAまでの乖離を埋めるべく上昇しやすい状態(第2波)です。
今回のトレードはこの日足第2波の上昇を獲りにいったトレードとなります
4時間足
4時間足は戻り高値を超えていないので下降トレンド中。
ですので、下げ方向に優位性があるように感じますが、4時間足レベルのレジサポラインに3度もレートが支えられ下値がかなり固い状態。
短期的には買い圧力が強くなってきているということですね
4時間足MA(青線)の傾きを見ても下向きから水平になってきているので、4時間足トレーダーの行動が
- 下の価格
よりも
- 上の価格
を求めることが多くなってきたと捉えることができ、売り優勢だったのが、買い優勢になってきていることが判断できます。
更にその水平になった4時間足MAをレートが上抜こうとしているので、その瞬間の価格が平均値を上回ることを示し、4時間足レベルでは売るトレーダーよりも買うトレーダーの人数の方が多くなってきたということです。
ですので、この流れに乗って日足レベルの戻り目形成の為の上昇を下位足で買っていくことができます。
とは言え、直上には、
▼4時間足レベルのレジサポライン(黒い太線)↓
▼4時間足チャートに表示させている下向きの80MA(緑線)や日足MA
と、レジスタンス要素がてんこ盛りですので、値幅が期待できるのはその近辺までとなります。
1時間足
そのような上位足相場環境の中、1時間足レベルでかろうじて認識できる小さな高値を超えてきましたのでこの高値抜けで買い注文(ピンク矢印)を仕掛けました。
目標ラインは直近高値(ヒゲの部分)となりますので、リスクリワードは1:2程度となります。
4時間足レベルのレジサポラインに3度も支えらていますので、下値は相当固く損切りにかかる確率は極めて低いです
結果
1回目の利確
予定通り、直近高値(ヒゲの部分)に到達しましたのでここでポジションの半分を決済しました。
▼1時間足チャート
▼15分足チャート
2回目の利確
1時間足レベルで2度抑えられているラインを次の目標ラインとして設定し、そこに決済注文を入れていましたが、結局到達しなかったので手動で1/4のポジションを決済しました。
▼1時間足チャート
▼15分足チャート
夜遅く、眠たかったので手動で決済しました
3回目の利確
残り1/4のポジションは安値をつけるたびに細めに決済ラインを移動させていきましたが、引き上げていた決済ラインに引っ掛かり、全決済となりました。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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