こんにちは、100億円トレーダーです。
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2021年2月25日のユーロドル(EUR/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
この記事で全ての根拠を解説することはできませんので、もっと深くエントリー根拠を知りたいという方は個別エントリー添削サービスをお受けください
では、日足から順に見ていきます。
日足
日足は戻り高値を超えていないでダウ的には下降トレンド中。
とは言え、週足レベルの安値切り上げポイントの中で日足レベルで安値を切り上げて来ており、また日足MAも越えてきていることから買い圧力が強くなってきていることが分かります。
4時間足
4時間足は上昇トレンド中。
一旦4時間足MAを割り込んでレートが下がってきましたが、日足MA付近で支えられて反転し、再度4時間足MAを抜けてきました。
4時間足MAの傾きを見ても上向きであり、上方向の優位性が高いことが分かります。
個人的にはよく機能すると思っている4時間足に表示させた80MAにドンピシャで支えられてきたのも今回買いを検討する要因の1つとなりましたね
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルの安値切り上げポイント(青線)を形成してきました。
直近高値を超えることで、安値切り上げ高値更新と、1時間足レベルの上昇トレンド転換が確定しますので直近高値抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
ここは1時間足レベルの逆三尊が形成されていますので、ネックラインを抜ければ上方向に伸びていく優位性は高いですね
ちなみに、このトレードの前に1回エントリーしており、そこでは損切りに合っています。
結果
1回目の利確
目標ラインを4時間足レベルのチャネルライン上限タッチと決めていたので、チャネルの上限ライン到達で半分決済。
■1時間足
■4時間足
2回目の利確
2回目は1時間足レベルのダウが崩れるまでということで、決済ラインを安値に移動させながらポジションを持っていましたが、チャネルライン上限到達後急落してきて、引き上げていた決済ラインをレートが割ってきましたのでそこで全決済となりました。
■今回のトレードの決済ポイントまとめ
ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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