こんにちは、100億円トレーダーです。
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2020年7月8日のユーロドル(EUR/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
今回のトレードは1時間足レベルのトレードとなります。
またこの記事で全ての根拠を解説することはできませんので、もっと深くエントリー根拠を知りたいという方は個別エントリー添削サービスをお受けください。
あと今回のトレードはあまり良いトレードではありませんので、参考にしない方が良いと思います。もっと簡単な局面を狙うようにしましょう
それでは日足から順に見ていきます。
日足
日足は一応上昇トレンド中ですが、直近で見ると高値も切り下げてきているし安値も切り上げてきているしとよく分からないレンジ相場。
週足は上昇トレンド中、日足も上昇トレンド中なので、押してきたら買いたいと考えている勢力と↓↓↓
高値も切り下げてきているので、高値切り下げから売っていきたいと考えている勢力が↓↓↓
攻防している最中の局面となりますね。
ですので、トレードは控えた方がよい局面なのですが、日足の移動平均線をレートが上抜けてきて、かつ切り下げラインも越えてきましたので、上方向への優位性が若干高いかなという感じでなので、下位足で良い形を築いてくれば短期的には買っていける局面となります。
ということで、4時間足を見ていきます。
4時間足
4時間足は上昇トレンド中です。
上昇トレンド中の押し目(=安値切り上げポイント)になろうかというポイントが、固めのサポート帯によって支えられ反転の兆しを見せてきましたので、少なくとも直近高値までの伸びは見込める局面となります。
こういった強固なサポートライン(※今回はサポート帯)によってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以下の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。
また、4時間足レベルで引ける切り下げラインを一旦上抜けてのリターンムーブしてくる局面でもありますので、上方向への優位性は高いと判断することができます。
但し、直近高値のラインは過去2度抑えられている強固なレジスタンスラインですので、レートが伸びたとしてもこのライン付近で再度押さえられ、反転してくる可能性も充分に考えられます。
そうなった場合、薄利か薄損で逃げる予定です。
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイントの中で1時間足レベルのトリプルボトムを形成してきましたので、1時間足レベルの短期的な上昇トレンド転換が確定するネックライン越えに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。
よって、買い注文が通れば1時間足の根っこから獲れることになりますので、レジスタンスされている直近高値を超えてくればそれなりのリワードが見込める局面となります。
また、上昇トレンドラインにも綺麗に支えられており、これも上昇に対してひとつの優位性を有することになります。
結果
注文が入った後はレートが伸びていきましたので、1時間足レベルで安値を切り上げるごとに決済ラインを移動させていきました。
■その1
■その2
そして、引き上げていた決済ラインに引っかかりここで全決済されました。
懸念していた直近高値を超えてくれたので少なくともチャネルライン上限までは伸びてくれるかなと思っていたのですが、いきなり急落してきました。
ですので、結果的にリスクリワードがあまり良くないトレードになってしまいましたね
■今回のトレードのリスクリワード
…ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらのマニュアル(PDF257ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。
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