こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
2025年9月28日のETH/USD(イーサリアムドル)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
なお、下記のシナリオ通りになったのでロングしました↓
ETH/USD:日足レベルの戻り目形成のための上昇を獲りにいくロングシナリオ👇レートが4HMAの上にしっかり乗って4HMAの傾きも水平から上向きに、そして1HMAが4HMAに対してしっかりと収束⇨拡散してきたら買っていきたい。が直上には抵抗要素が盛りだくさんなのでその辺は注意が必要。 pic.twitter.com/EzhD6F4M3N
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2025年9月28日

今回もリアルトレード動画はありません、ご了承ください。
今回のトレード利益は下記の通り。
では日足から順に見ていきましょう。
日足
日足は下降トレンド中。
なので売りに優位性があると思いがちですが、日足MAとレートが大幅乖離しており↓
この乖離を埋めるグランビルが働きやすいポイントとなります↓
ですのでここは買いを検討する局面です。
なお、インスタに、

直上に抵抗ラインがあるのになぜ買ったのでしょうか?
私はこのラインがあるので買えませんでした
という質問が大量に届きました↓
私も当然このラインは意識していましたが、
▼日足MAとレートが大幅乖離している状態でこのラインに抑えらえれてモジモジすることは非常に優位性が低い(※これは正直感覚的なものになりますが、死ぬほどチャートを見てきた人ならここで止められる可能性が極めて低いことはお分かりになると思います)↓
▼次に直近安値が過去の高値ラインに支えられていて、かつ日足レベルでかろうじて認識できる切り上げた安値ラインも過去の高値ラインに支えらており、下値が相当硬い↓
▼直上にある抵抗ラインを抜ければ、次の抵抗ライン(=日足レベルの安値ライン)までは空白地帯なので素直にそのラインまで伸びる優位性が極めて高い↓(※空白地帯があればそこを埋めてくるのが値動きのセオリーです)
▼直前の下落が急激&一気であったため、上から売っていて利益を得ている人の決済の買いが入りやすくその決済の買いに乗って上昇しやすい↓
という点から、この直上の抵抗ラインは抜けていくだろうという思惑のもとロングしています。

仮に抜けなければそこで損切りすればいいだけですね。
まぁチャートを死ぬほど見てそして検証してきた方ならこの形の時はこのラインを抜けていくことは感覚的に分かるはずです
4時間足
4時間足も下降トレンド中。
ですが、4時間足レベルの安値切り上げポイントを形成してきており直近では買いが強い状態です。
4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを上抜け、そして今度は下からMAがレートを支えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面(※ちょっと弱いですが・・)になりますので、上方向への優位性が非常に高いです。
また、日足MA(赤線)と4時間足MA(青線)との関係を見ても、4時間足MAと日足MAが大幅に乖離している為その乖離を埋める力が働くポイントですので、ここは買いを検討する局面となります。

4時間足80MAとも乖離しているのでそのMAとの乖離を埋めるグランビルも働く局面となりますね
直上に抵抗ラインがありここで抑えられる可能性があるから買えなかったに対する回答は日足のの章で解説していますので、再度ご覧ください。
想定リワードは、4時間足レベルで引ける下降トレンドラインと次の抵抗ライン(=日足レベルの安値ライン)がぶつかる所辺りまでとなりますのでリスクリワードは1:2程度となります。
1時間足
そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)を形成してきました。
4時間足MAに対する1時間足MAの収束もまだ弱いので本来なら下記のような形を待ってエントリーすべきなのですが↓
寝る前でこれから数時間チャートを見れない状況でした。
寝ている間に綺麗な収束→拡散ポイントを作って上昇していくケースも考えらそうなるとかなりの機会損失になるので下記のような形になることを見越して↓
寝る前に早めにロングをしておきました。

ですのでもしこの後もチャートをずっと見れる状態であればこんな所でトレードしていないでしょう。
今回は収束せずにそのまま上昇していったのでラッキーでしたね。
なお、4時間足の章でもお伝えしましたが想定リワードは、4時間足レベルで引ける下降トレンドラインと次の抵抗ライン(=日足レベルの安値ライン)がぶつかる所辺りまでとなりますのでリスクリワードは1:2程度です。
結果
1回目の利確
当初の予定通り、4時間足レベルで引ける下降トレンドラインにレートが到達し上げ止まりを見せてきたのでここで1/11のポジションを決済しました。
2回目の利確
残り1つのポジションを残して次の抵抗ライン(=日足レベルの安値ライン)直下に決済ラインを置いておきました。
そこにレートが到達してきましたのでそこで9/11のポジションが決済されました↓
3回目の利確
残り最後の1ポジションは、抵抗ラインを抜けてチャネルライン上限ラインに到達した後、あげどまる動きを見せてきましたので、手動でポジションをクローズし、ここで全てのポジションが決済されました。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
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