【リアルトレード解説】日経225(2024.10.4)4時間足レベルのトレンド転換後の初押しを獲りにいったトレード

リアルトレード

こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら

2024年10月4日のJP225(日経225)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

 

今回はリアルトレード動画はありません、ご了承ください。

 

今回のトレード利益は下記の通り。

※補足:

チャートの本質(需給と大衆心理で動く)はどの金融商品でも変わらないので、トレード技術を習得すればどの市場でも稼ぐことができます。

ですので、別にFXだけに特化する必要はありません。

  • FX
  • 仮想通貨
  • ゴールド
  • 個別株
  • 株価指数(インデックス)
  • 商品先物

値動きの本質は【背後に人間がいる限り】全て同じですので何でも稼げます。

  • FXだけのトレード技術
  • 株式だけのトレード技術
  • ゴールドだけのトレード技術
  • 仮想通貨だけのトレード技術

そんなものはありません。

全て同じです。

トレード技術を習得すれば【全金融商品に使えます】ので、別にFXだけに特化して可能性を自ら狭めないで、他の金融商品も取引しましょう。

※なお、私はFX以外の金融商品も全てXMでトレードしています。

XMの日経225(JP225)はトレードする価値があるのか?【日経225について徹底解説】
今回は、「XMで日経225(JP225)の取引をやってみたいです。その場合、何ロットから?証拠金はいくら必要?レバレッジは何倍まで?など、取引するときの決まりが知りたい!FXと同じなのかな?」という方に向けての記事となります。XMの日経225を取引してみたい方は是非ご覧ください。

では、日足から順に見ていきましょう。

日足

日足は小さいダウで捉えると押し安値を割っているので下降トレンド中と言えますが↓

大きいダウで捉えると未だに上昇トレンド中。

日足の移動平均線とレートとの関係性を見ても、日足MAを一旦上抜けてのワンクッショングランビルポイントを形成してきているため、上方向への優位性が高い状態と言えます。

また水平だった日足MAの傾きが上向きになってきております。

移動平均線が上向きになるということは、その期間内の終値の平均値がどんどん上がっていっているということであり、売るトレーダーより買うトレーダーの方が多い状況が続いているということです。

ですので、ここは上昇優位性が高い局面であると判断できます。

 

4時間足

4時間足は安値切り上げ・高値更新と上昇トレンド転換。

上昇トレンドということは?

売っているトレーダーよりも買っているトレーダーの方が多い状態、かつ売りたいトレーダーより買いたいトレーダーの方が多い状態なので「上方向」への優位性が高いということです。

ですから、多くの相場参加者の目線は「上目線」になっており、

押してきたら買いたい

と、虎視眈々と買いを狙っています。

そのため、安値切り上げポイント(=押し目)が形成されれば、そこに新規の買い注文を入れてきます。

現在は、上昇トレンド転換した後、4時間足レベルの安値切り上げポイントを作り、転換後の初押しを作ってきている状況です。

 

上昇トレンド転換後の初押しのため上昇優位性は非常に高い局面となります!

 

4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを上抜け、そして今度は下からMAがレートを支えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、上方向への優位性が高い状態と言えます。

また、転換後の初押しポイントの安値も過去のレジサポ転換ライン(※下記チャートの黒太線)に支えられています。

このブログで何度もお伝えしていますが、こういった強固なラインによってレートが支えられたことで、相場は一旦これ以上「下」の価格で取引することを拒否したことと同意となり、その後の反転・上昇に対して非常に高い優位性をもつことになります。

つまり、今回ロングエントリーしたポイントは、

  • 上昇中の4時間足MAにしっかりと支えられている(=斜めの優位性)
  • 水平ライン(※レジサポ転換ライン)に支えられている(=水平の優位性)

と、逆行要素は限りなく低く、負けにくい局面であると判断することができます。

今回の局面は、

  • 日足MAを一旦上抜けてのワンクッショングランビルポイント(=日足MAに対して4時間足MAが収束→拡散していくポイント)
  • 4時間足MAを一旦上抜けてのワンクッショングランビルポイント(=4時間足MAに対して1時間足MAが収束→拡散していくポイント)

と、「グランビルの中のグランビル」となり非常に上昇優位性が高いポイントとなります。

利確目標は日足・4時間足レベルの直近高値ラインまでですので、リスクリワードは1:2.5程度です↓

1時間足

そのような上位足相場環境の中で、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)の中で1時間足レベルでも安値を切り上げてきました。

直近高値を更新することで、安値切り上げ・高値更新と1時間足レベルの上昇トレンド転換が確定しますので、直近高値抜けに買い注文を仕掛けました(ピンク矢印)。

4時間足と1時間足の移動平均線同士の関係を見ても、4時間足MAに対して1時間足MAが収束から拡散するポイントです。

よって、4時間足第3波を1時間足の波の最初から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。

結果

1回目の利確

急騰して1時間足レベルで引けるチャネルライン上限に到達してきましたので、ここで1/3のポジションを決済しました。

 

急騰した場合は急落する場合も多く、含み益を一気に吐き出してしまうことが多々あるのでそうならないためにいくばくかの利益を確定しておくのが私のやり方です

 

2回目の利確

急騰したのでその後急落した場合の利益の吐き出しを減らすためにトレード足を15分足に変更しました。

そして15分足レベルで安値をつけてきたのでここに決済ラインを移動させました↓

▼15分足チャート

その移動させた決済ラインをレートが割ってきたのでここで1/3のポジションが決済されました。

3回目の利確

残り1/3のポジションは15分足レベルで安値をつけるたびに決済ラインを移動させていましたが↓

週末金曜の深夜2時半と寝る時間になったので、手動で決済しました↓

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ

※1時間足チャート

※15分足チャート

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。

何か参考になれば幸いです。

なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

また、月2,000万円稼ぐ私から直接マンツーマンコンサルティングを受けたい方は、

個別エントリー添削サービス

というオンラインメールコンサルティングを提供していますので、是非お受けになってみてください。

 

 

3ヶ月〜6ヶ月くらい真剣に私のマンツーマン添削を受ければ、見違えるほどトレード成績が向上していくことは間違いありません。

マンツーマン添削を受けている生徒さんからの感想はこちらから見れます。

※重要!

私のリアルトレード解説記事を見て勉強した気になるかもしれませんが、それだけでは実際の相場では勝てません。

このブログで何度も何度もしつこいくらい言及しているように、FXトレーダーは【技術職】なので、学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための訓練をしていかなければなりません。

【断言します】FXで勝つには勉強よりも”あること”を徹底的に行う方が重要ですにも解説していますが、多くの人は、

「技術に昇華させるための訓練(=反復練習)」

を一切行わずにリアルトレードに大切な資金をぶっ込み、負けています。

安定して稼げるトレーダーになるにはこの訓練を避けては通れませんので、この記事やマニュアルを読むなどの”勉強だけ”で終わらず、「技術に昇華させるための訓練」を必ずやってください。

学んだ知識を実戦で使える技術に昇華させるための方法に関しては、FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】にて詳しく解説しています。

FXトレードスキルを最も早く上達させる秘訣【私が4ヶ月で勝てるようになった方法】
今回は、「FX始めて1年くらい経つけど、一向に勝てず全然上達している感じがしない。どうやったらFXのトレードスキルって上達するんだろう?何かコツみたいなものってあるのかな?」という方に向けての記事となります。トレードスキルを上達させるコツを解説していますので是非ご覧ください。

上記記事を読み、技術を身に付ける為に必要な作業を全部やっていきましょう。

その訓練の先に、チャートから好きにお金を得られる技術と金銭的に不安がない自由で豊かな人生が待っていますよ!

 

…と言っても95%の人間は訓練を行いませんが。。。
(※だからいつまで経っても稼げないまま)

 

勉強ばかりしている人がほとんどですが、それでは一生勝てるようにはなりませんよ苦笑

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