こんにちは、100億円トレーダーです。
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2023年3月22日のポンドドル(GBP/USD)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。
▼リアルトレード動画はこちら
今回のトレード利益は下記の通り。
なお、「勝ちトレードばっかり載せないで負けトレードも載せろ!」という意見をたまにいただきますが、負けトレードは私のInstagramのストーリーズで普通に投稿しています。
- 負けトレード動画
- 負けた金額
- 負けた理由の解説
をInstagramストーリーズにて公開していますので、負けトレードを見たい方はInstagramのフォローをお願い致します
では、日足から順に見ていきます。
日足
日足は戻り高値を超えた上に、安値切り上げ・高値更新してきているので完全に上昇トレンド中。
ですので、上昇優位性は非常に高いです。
また、日足MA(青)とレートとの関係性を見ても、レートがMAを上抜け、そして今度はMAが下からレートを支えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面になりますので、上方向への優位性が高い状態と言えます。
ただし、直上には日足レベルのレジサポ転換ライン(※黒太線)があり、ここまで上昇すると反転・再度下落してくる可能性もあるので注意が必要です↓(※最初の利確目標はこのラインとなります)
4時間足
4時間足も上昇トレンド中。
ですが、エリオット波動的には5波目になろうかというポイントで、買っていくには高値掴みになるリスクが高い局面です。
直近高値も日足のレジサポ転換ラインに抑えられていますので、その観点から見てもここから買っていくには少々リスクが高いです。
が、
- 日足/4時間足ともに上昇トレンド中であること
- リワードが直近高値までだとしてもリスクリワードが合うこと
- ガンガンに上向きの4時間MAに支えられていること
- 4時間足レベルで引ける上昇トレンドラインに支えられていること
などの理由から、上昇する優位性が高いと判断し買いを検討することにしました。
上昇する優位性が高いとは言え、直近高値が日足のレジサポ転換ラインに抑えられていますので狙うのはそこまでとなります。
リスクリワードは1:2.5くらいになりますね
1時間足
そのような上位足相場環境の中、4時間足レベルの安値切り上げポイント(赤線)内で1時間足レベルで安値を切り上げを見せてきました。
直近高値を超えることで、1時間足レベルの上昇トレンド転換が確定しますので、直近高値抜けに買い注文を仕掛けました(ピンクの矢印)。
- 日足のトレンド:上
- 4時間足のトレンド:上
の状態で、1時間足のトレンドが上を確定してくれば、
- 日足のトレンド:上
- 4時間足のトレンド:上
- 1時間足のトレンド:上
と、全ての時間軸の方向が「上」を向いてきますので、上昇する優位性は非常に高くなります。
この辺、詳しくはこちらの4つの鉄板エントリー解説レポート(PDF256ページ)に記載していますので、押し目買い・戻り売りのエントリーポイントがいまいちよく掴めないという方は、是非ご覧ください。
4時間足(赤線)と1時間足(青線)の移動平均線同士の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。
よって、買い注文が通れば1時間足第3波(※4時間足第5波の中の1時間足第3波)の根っこから今回の値幅(直近高値ラインまで)を獲れることになります。
結果
1回目の利確
当初の予定通り、直近高値ラインに到達してきましたので、ここで半分のポジションを決済しました。
2回目の利確
直近高値が日足のレジサポ転換ラインに抑えられており、ここを超えるのは厳しいだろうなという判断から1時間足レベルのトレードを辞め、15分足レベルのトレードに切り替えました。
そして、15分足レベルで認識できる安値をつけてきたのでそこに決済ラインを移動させました。
そして引き上げていた決済ラインをレートを割ってきましたのでここで全決済となりました。
▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
以上の解説を踏まえて、再度リアルトレード動画をご覧いただくとより理解が深まるかなと思います。
..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。
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