こんにちは、100億円トレーダーです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
2025年11月11日のドルスイスフラン(USD/CHF)のトレードについて、上位足相場環境の把握からトレード足への落とし込み、仕掛け・決済までを簡単に見ていきたいと思います。

今回もリアルトレード動画はありません
今回のトレード利益は下記の通り↓

では、日足から順に見ていきましょう。
日足

日足は上昇トレンド中。
なので買いに優位性があると思いがちですが、
▼日足MAとレートが乖離しており、この乖離を埋めるグランビルが働きやすいポイントとなっている↓




要するに、
「日足レベルの押し目を形成するための下落を獲りにいくトレード」
となります。
これを一瞬で分からないようではこの先も勝ち目はありませんので、こちらの無料マニュアル(PDF256ページ)をご覧になり学習なさってください
▼日足レベルの切り下げた高値ラインに抑えられている↓

という点からここは売りを検討する局面です。

ちなみに知らない人多いですが、切り下げた高値ってのは下落の起点となった高値ということなので、ただの高値よりも効いてくることが多いです。
(※切り上げた安値も同様)
これは常識の知識ですので覚えましょう。
4時間足

日足レベルの切り下げた高値ラインに上値を抑えられた後、4時間足は高値切り下げ・安値更新と下降トレンド転換。
現在は、下降トレンド転換後に初の戻り目を作ってきている状況です。

下降トレンド転換後の初戻しのため下落優位性は非常に高いですね!
初心者にはトレンド転換後の最初の初押し・初戻しのトレードをお勧めしている😙
理由は(初押しの場合)、
①上昇トレンド転換後なので多くの人の心理が買いに傾き新規の買い注文が入りやすい
②売っている人の利食い・損切り注文が入ってくるという2つの買い注文が集中し、レートが伸びやすいから😁 pic.twitter.com/lfrCr2fav9
— 100億円トレーダー@バンコク在住🇹🇭 (@million_trader8) 2025年10月16日
4時間足MA(青線)とレートとの関係性を見ても、ガンガンに下向きの4時間足MA(青線)が上からレートを抑えてきていますので、ここから上に行く優位性は極めて低く、下方向への優位性が高い状態と言えます。

日足MA(赤線)と4時間足MA(青線)との関係を見ても、4時間足MAと日足MAが大幅に乖離している為その乖離を埋める力が働くポイントですので、それも売りを検討する要因となります。



なお、

直下に上昇中の4時間足80MA(緑線)があるのに何故売ったの?
というDMをかなりたくさんいただきましたが、過去の経験則から(言語化はできないのですが)こういう場合・形の時は抜けることが多いので私はショートしました。
一応理論的には、
- 日足チャートのローソク足の形状や日足のダウの形
- 日足MAや週足MAの傾きや位置
- 4時間足レベルの戻り目のもたつき(※時間をかけて戻り目を形成している)
などの根拠から4時間足80MAを抜けてくる可能性が高いと私は判断してショートしました。
▼4時間足レベルのもたつきとは?

が、実際のところはチャートを見た時に、

あ、これは4時間足80MAを抜ける形だな
って感覚的に感じたので売りました。

これは死ぬほどチャートを見て検証してきた賜物であり、言語化できることも重要ですが、この【感覚値】も言語化と同じくらい重要です(=車の運転みたいなものですね)
そして【感覚値】は、死ぬほどチャート見て検証して頭使わないと磨かれませんので、このような【感覚値】を磨きたければ皆さんも頭を使いながら死ぬほどチャート検証してくださいね。
想定リワードは、
- 日足MA
- 日足上昇トレンドの直近高値ライン
までとなりますのでリスクリワードは1:2程度です。

1時間足

そのような上位足相場環境の中、4時間足レベルの高値切り下げポイント(赤線)の中で1時間足レベルのダブルトップ(青線)を形成してきました。
本来なら下記のダブルトップネックライン割れ(=ピンク矢印部分)で売るのが正しいのですが↓

この時はチャートを見ていなかったので少し遅めの下記のピンク矢印でショートしました↓

4時間足MA(赤線)と1時間足MA(青線)の関係を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

よって、4時間足の波を1時間足の波の最初から獲れることになりますので、それなりのリワードが見込める局面となります。
なお、4時間足の章でもお伝えしましたが想定リワードは、
- 日足MA
- 日足上昇トレンドの直近高値ライン
までとなりますのでリスクリワードは1:2程度です。

結果
1回目の利確
当初の予定通り、日足MAまでレートが下げてきたのでここで6/12のポジションを決済しました↓

(※実際は日足MAの少し上に決済ラインを設定していたので勝手に利確)
2回目の利確
日足MA到達後、戻るような動きを一瞬見せてきて、かつその時は外出先からスマホでチャートを見ていたため上手く立ち回りができない(=日足MA到達後に急上昇した場合外出先からだと上手く利確できない)と考え、日足MA付近で成り行きで3/12のポジションを決済しました。

3回目の利確
その後、日足高値ラインの少し上に設定していた決済ラインにまでレートが到達してきましたのでここで残り3/12のポジションが決済されました。

▼今回のトレードの決済ポイントまとめ
※1時間足チャート

※4時間足チャート

..ということで今回のリアルトレード解説は以上となります。
何か参考になれば幸いです。
なお、私のトレード手法の全てはこちらの4つの鉄板エントリーパターン解説レポート(PDF256ページ)に記載していますのでトレンドフォローで安定して勝ち続けたい方は是非手に入れておいてください。

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